馬というのは概してスマートでカッコいいということになっているけれど、それでもあら捜しすればいろいろ欠点が見えてくる。
(1)眼
黒目勝ちなのでよ~く見ないとわからないが、虹彩が円でも縦長でもなく、横長スリット型なのである。
ヤギみたいに。
実際見ればわかるが、横長の虹彩というのは、焦点が合ってないというかマヌケというか、どこか人をバカにしたような顔に見える。いくら真面目にしても眼だけ笑ってるのである。
(2)尻
犬や猫や羊では、尻がむき出しになっても、別にこれといった感慨はない。猫嫌いで通っていた親戚は「肛門見せつけて歩きよるのが好かん!」と公言していたが、個人的にはまったく気にならない。
しかし、馬の尻はだめだ。
普段はフサフサの尻尾に隠れてるからいいが、ふとした拍子に肛門や尻が見えると、調子が狂う。
別に変というわけでもないが、いかにも「お尻」という感じで、どこか肉感的でなまめかしい。見たときに一瞬、気恥ずかしいような罪深いような気分になる。
思春期の少年がうっかり近所のおばさんの裸を見てしまったときって、こんな気分かもしれない。
(3)唇
あるいは鼻づらと言った方がいいかもしれない。
普段はあまり気にならないが、横から見ると下唇が分厚くてへの字に曲がっている。いかりや長介みたいに。日がな一日草を食うだけあって、その唇が前後左右によく動くのだが、それがぶちぶちと不平不満を漏らしているように見えてしまう。
「なんだ、また、お前かよ」
「もっとブラブラしてたいんだけどな」
「あーあ、またブラッシングかよぉ」
「はいはい、どーせ俺なんか。。。」
ときどき、ぶっふぉ!と鼻を鳴らしたり、唇をい~~~っと歪めたりする。
すっごく感じ悪いのである。
要するに何が言いたいのかというと、単に馬の悪口を言ってみたかったのである。
俺も感じ悪い。
土曜日, 6月 30, 2012
水曜日, 6月 27, 2012
ぱろでぃ
6/23はチューリング生誕100周年だったそうで、Googleのトップページが「チューリングマシン」のイメージになっていた。
それで、見るとはなしにネットを検索していたら、チューリングの夢というブログ記事に行き当たった。
その書き出しがこれ↓
幼年時代に何らかの理由で強いられた愛の欠乏による不安と孤独が、結果的にその人の中に偉大な数理的感性を育て上げてしまうという場合がある。母と子という、通常の生物学的次元ではかなわなかった交流を、より高次の宇宙的次元で達成しようとするかのように、壮大な数理的構想が企図されるのだ。
何?これ。カッコよすぎる~。
さっそく、マネしてみましょう。
午前中に何らかの理由で強いられた通便機会の欠乏による膨満と不快が、結果的にその人の中に巨大な便塊を育て上げてしまうという場合がある。排出と水分摂取という、通常の生物学的手段ではかなわなかった軟便化を、より末端の直腸的次元で達成しようとするかのように、強烈な便秘が構成されるのだ。
雅ですねぇ。
それで、見るとはなしにネットを検索していたら、チューリングの夢というブログ記事に行き当たった。
その書き出しがこれ↓
幼年時代に何らかの理由で強いられた愛の欠乏による不安と孤独が、結果的にその人の中に偉大な数理的感性を育て上げてしまうという場合がある。母と子という、通常の生物学的次元ではかなわなかった交流を、より高次の宇宙的次元で達成しようとするかのように、壮大な数理的構想が企図されるのだ。
何?これ。カッコよすぎる~。
さっそく、マネしてみましょう。
午前中に何らかの理由で強いられた通便機会の欠乏による膨満と不快が、結果的にその人の中に巨大な便塊を育て上げてしまうという場合がある。排出と水分摂取という、通常の生物学的手段ではかなわなかった軟便化を、より末端の直腸的次元で達成しようとするかのように、強烈な便秘が構成されるのだ。
雅ですねぇ。
火曜日, 6月 19, 2012
動物が怖い
小さい子供が動物を前にして怖がったりしたときに、よくお母さんが「怖くないのよ~」とか「ほら、怖くないから撫でてごらん」なんて促しているが、それは如何なものかと思う。
だって、怖いものは怖い。
理屈じゃなく感覚だから、そこを否定されると立つ瀬がない。
でもお母さんは絶対だからして、まじめな子供ほど「怖くない」と思いこもうとして自分の感覚を否定する。
感情鈍麻の最初の一歩である。
(もっといけないのは、人目を気にして子供を茶化すことだが)
で、子供はおっかなびっくり触ろうとして、及び腰で上から手を差し伸べるのだが、そういう身振りは動物の側も怖い。
だからちょっと警告してみせたりする。
それで手を引っ込めた子供は、自分がビビらされたことに対してちょっぴり悔しい思いをする。
実はこれが厄介である。
なぜなら、その悔しさはやがて怒りに変わり、そして行き場を失う。
だって、絶対的存在のお母さんに向けるわけにはいかないし、その当人から「動物とは仲良くしましょう」と圧力をかけられているから、動物にも向けられない。
で、お母さんの目の届かないところで動物にイタズラしたりするわけだが、それ自体がおもしろくなってしまうと、立派ないじめっ子が誕生する。
お母さんの役割は、まず子供の感覚を受け止め承認してあげることだと思う。
感覚には、良いも悪いも無いのだから。
怖いのを認めた上で、じゃあ見てるだけにしましょうとか、怖くても触れることを教えるとか、いろいろとできることはある。
・・・なんてことを、昔、会社の研修で習ったことがある。
コーチングの基本なんだそうだ。
だって、怖いものは怖い。
理屈じゃなく感覚だから、そこを否定されると立つ瀬がない。
でもお母さんは絶対だからして、まじめな子供ほど「怖くない」と思いこもうとして自分の感覚を否定する。
感情鈍麻の最初の一歩である。
(もっといけないのは、人目を気にして子供を茶化すことだが)
で、子供はおっかなびっくり触ろうとして、及び腰で上から手を差し伸べるのだが、そういう身振りは動物の側も怖い。
だからちょっと警告してみせたりする。
それで手を引っ込めた子供は、自分がビビらされたことに対してちょっぴり悔しい思いをする。
実はこれが厄介である。
なぜなら、その悔しさはやがて怒りに変わり、そして行き場を失う。
だって、絶対的存在のお母さんに向けるわけにはいかないし、その当人から「動物とは仲良くしましょう」と圧力をかけられているから、動物にも向けられない。
で、お母さんの目の届かないところで動物にイタズラしたりするわけだが、それ自体がおもしろくなってしまうと、立派ないじめっ子が誕生する。
お母さんの役割は、まず子供の感覚を受け止め承認してあげることだと思う。
感覚には、良いも悪いも無いのだから。
怖いのを認めた上で、じゃあ見てるだけにしましょうとか、怖くても触れることを教えるとか、いろいろとできることはある。
・・・なんてことを、昔、会社の研修で習ったことがある。
コーチングの基本なんだそうだ。
先回りする〇〇たち
夕刻、あたりが暗くなり始めると、動物たちをそれぞれの寝所に移動させる。
その手順は自然にルーチン化される。
こんな感じ↓
A) 鳥を鳥小屋に移動して給餌
B) 馬をフリースペースに出して、しばらく草を食べさせる
C) 馬を柱に繋いでブラシがけ
D) 馬を厩舎(倉庫)に移して給餌
E) 羊親子組を一旦フリースペースに避難
F) 羊オトコ組をペンに移動
G) ヤギを小屋に移動
H) 羊親子組を小屋に移動
I) 羊オトコ組をペンから小屋に移動
J) 羊とヤギに給餌
("フリースペース"は普段ゲストが憩うところで、おいしそうな草が茂っている)
他家の人が聞いても何のことかサッパリでしょうが、要は結構ややこしいということ。だから、こちらのペースで着実にやりたいのだが、なかなかそうはいかない。
動物たちが抗ってはかどらない、、、んではなくて、逆に先回りしようとするからだ。
寝所に帰る=エサが食べられる、からだろう。
鳥の給餌を始めると、気配を察した馬がソワソワしだし、2頭揃ってフリースペースへの入り口で足踏みしている。まだ早いのになぁと思いながら、しょうがないから出してやるのだが、その後からぞろぞろと羊親子組がくっついてくる。
(B)(C)(D)をすっ飛ばして、(E)に強行突入しようという魂胆だ。
フリースペースの草が食い荒らされるのは嫌だから、ブラッシングもそぞろに馬を厩舎に入れ、羊を移動させるため(F)犬を連れてくる。
ここから先((F)~(J))は犬との共同作業で楽になる、、、はずなのだが、こいつら(ぺぐとるぢ)がまた先回りして作業を進めようとする。
順番通り羊をドライブしてくれるのはありがたいのだが、例えば(H)でゲートを開けるのが遅れると、羊の群が畑に乱入したりするから、小走りで駆けつける。
羊が小屋に入ってからは、余計なこと(犬に反撃しようとレイが小屋を飛び出してくる、、、とか)が起らないよう、可及的速やかに入り口を閉める。
そうやってアタフタしてるうちに、想定外の早さで作業が終わってしまったりする。
で、まだ明るいのでシャッター閉めるのを躊躇していると、さっさとエサを食い終わった馬が「食べるものがありません」と騒ぎ出す。
犬は勝手に満足して草の上でゴロゴロしている。
みんな、オレの話を聞けよっ!
その手順は自然にルーチン化される。
こんな感じ↓
A) 鳥を鳥小屋に移動して給餌
B) 馬をフリースペースに出して、しばらく草を食べさせる
C) 馬を柱に繋いでブラシがけ
D) 馬を厩舎(倉庫)に移して給餌
E) 羊親子組を一旦フリースペースに避難
F) 羊オトコ組をペンに移動
G) ヤギを小屋に移動
H) 羊親子組を小屋に移動
I) 羊オトコ組をペンから小屋に移動
J) 羊とヤギに給餌
("フリースペース"は普段ゲストが憩うところで、おいしそうな草が茂っている)
他家の人が聞いても何のことかサッパリでしょうが、要は結構ややこしいということ。だから、こちらのペースで着実にやりたいのだが、なかなかそうはいかない。
動物たちが抗ってはかどらない、、、んではなくて、逆に先回りしようとするからだ。
寝所に帰る=エサが食べられる、からだろう。
鳥の給餌を始めると、気配を察した馬がソワソワしだし、2頭揃ってフリースペースへの入り口で足踏みしている。まだ早いのになぁと思いながら、しょうがないから出してやるのだが、その後からぞろぞろと羊親子組がくっついてくる。
(B)(C)(D)をすっ飛ばして、(E)に強行突入しようという魂胆だ。
フリースペースの草が食い荒らされるのは嫌だから、ブラッシングもそぞろに馬を厩舎に入れ、羊を移動させるため(F)犬を連れてくる。
ここから先((F)~(J))は犬との共同作業で楽になる、、、はずなのだが、こいつら(ぺぐとるぢ)がまた先回りして作業を進めようとする。
順番通り羊をドライブしてくれるのはありがたいのだが、例えば(H)でゲートを開けるのが遅れると、羊の群が畑に乱入したりするから、小走りで駆けつける。
羊が小屋に入ってからは、余計なこと(犬に反撃しようとレイが小屋を飛び出してくる、、、とか)が起らないよう、可及的速やかに入り口を閉める。
そうやってアタフタしてるうちに、想定外の早さで作業が終わってしまったりする。
で、まだ明るいのでシャッター閉めるのを躊躇していると、さっさとエサを食い終わった馬が「食べるものがありません」と騒ぎ出す。
犬は勝手に満足して草の上でゴロゴロしている。
みんな、オレの話を聞けよっ!
金曜日, 6月 15, 2012
同居
仮に、仕事ができてリーダーシップがあって責任感があって、しかも人間的にも尊敬できて大好きな上司がいたとして、一日24時間その上司と一緒にいたいかというと、それはありえない。
どんなに人が良くても上司は上司。
やっぱり息が詰まるし、一人でぼーっとしてたいときもある。
犬も同じじゃないだろうか?と、ふと思った。
あんまり、気にしてる風でもないけどね。
どんなに人が良くても上司は上司。
やっぱり息が詰まるし、一人でぼーっとしてたいときもある。
犬も同じじゃないだろうか?と、ふと思った。
あんまり、気にしてる風でもないけどね。
木曜日, 6月 14, 2012
火曜日, 5月 29, 2012
レイ君の頭突き
来訪して気付かれた方もいるかもしれないが、ファームのフィールドにはあちこちに木の棒や竹が置いてある。
これで何をするかというと、羊のレイ君の頭突きに対抗するのである。
対抗といっても叩いたり突いたりするのではなくて、突進してくる顔の前にチラつかせて、集中を逸らすのである。(為念:動物愛護団体系の方)
これで、レイ君が鼻息荒く駆け込んできても、モロに喰らうのは避けられる。
ちなみに、羊の頭突きを体験された方がどれくらいいるか知らないが、これは痛い。
太ももに入ったりすると、肉離れみたいになる。
実は、突っ込んでくるときはまだ良い。
近くの棒を振り回したり、闘牛士みたいに寸前でかわしたり、たまには跳び箱みたいに飛び越えたりできるから。
ホントに怖いのは、羊の群に囲まれて奴を見失ったときである。
知らぬ間に脇に来ていて、そこから横殴りのフックをかましてくる。
助走無しのスタンディングパンチだが、これも威力十分で、思わず「はぅ」とか「へほ」といった「息が詰まる」系の呻き声を上げさせられる。
レイ君を交えてシープドッグ訓練をやるには、それなりの覚悟がいる。
彼がなぜ頭突きに固執するのか、その理由は誰にもわからない。
おそらく、彼自身にもよくわからないんじゃないだろうか?
ただ、群の中で彼が一番人懐っこいのは確かである。
もしかしたら、彼なりの(不器用な)愛情表現なのかもしれない。
大変な迷惑だ。
これで何をするかというと、羊のレイ君の頭突きに対抗するのである。
対抗といっても叩いたり突いたりするのではなくて、突進してくる顔の前にチラつかせて、集中を逸らすのである。(為念:動物愛護団体系の方)
これで、レイ君が鼻息荒く駆け込んできても、モロに喰らうのは避けられる。
ちなみに、羊の頭突きを体験された方がどれくらいいるか知らないが、これは痛い。
太ももに入ったりすると、肉離れみたいになる。
実は、突っ込んでくるときはまだ良い。
近くの棒を振り回したり、闘牛士みたいに寸前でかわしたり、たまには跳び箱みたいに飛び越えたりできるから。
ホントに怖いのは、羊の群に囲まれて奴を見失ったときである。
知らぬ間に脇に来ていて、そこから横殴りのフックをかましてくる。
助走無しのスタンディングパンチだが、これも威力十分で、思わず「はぅ」とか「へほ」といった「息が詰まる」系の呻き声を上げさせられる。
レイ君を交えてシープドッグ訓練をやるには、それなりの覚悟がいる。
彼がなぜ頭突きに固執するのか、その理由は誰にもわからない。
おそらく、彼自身にもよくわからないんじゃないだろうか?
ただ、群の中で彼が一番人懐っこいのは確かである。
もしかしたら、彼なりの(不器用な)愛情表現なのかもしれない。
大変な迷惑だ。
月曜日, 4月 30, 2012
豆知識
そういえば、少し前にここに引用した「It's been a hard day's night」という何処となく字余りの歌詞は、人気が出て忙しくなったビートルズが深夜までスタジオにこもっていたある日、リンゴが「It's been a hard day...」(今日はキツかったよね)と言ったところで、すでに日付が変わってるのに気づいて慌てて「's night」と付け足したところ、メンバー全員にうけたことから生まれたのだそうだ。
良い話じゃないですか。
忙しさにゲンナリしながら、未来のある4人の若者が充実した時間を共有できてる感じ。
心地よい倦怠と連帯(お、一音違い)。
それなりに人間やってると誰もが経験するけど、実は数えるほども無い希少な時間。
うらやましい。。。
気がつけば日付が変わってた、、、という経験がめっきり少なくなった、というより11時を過ぎると気を失うように寝てしまう自分としては。
良い話じゃないですか。
忙しさにゲンナリしながら、未来のある4人の若者が充実した時間を共有できてる感じ。
心地よい倦怠と連帯(お、一音違い)。
それなりに人間やってると誰もが経験するけど、実は数えるほども無い希少な時間。
うらやましい。。。
気がつけば日付が変わってた、、、という経験がめっきり少なくなった、というより11時を過ぎると気を失うように寝てしまう自分としては。
月曜日, 4月 16, 2012
奇跡な日常
例えばの話、今このクレートに入ってしまったら、処分場に連れて行かれるとか、家族と一生会えなくなるとか、とにかく何かのっぴきならない状況になるということを、飼い犬が察しているとする。
そんなとき自分が「ハウス」と命じたら犬はどうするだろう?
逡巡するか葛藤するか、あるいは少し抵抗してみせるか、、、それでも結局、尻尾振りながらクレートに入っていくだろう、ということはほとんど確信を持って予想できる。
大部分の飼い主さんがそうなんじゃないかな?
これってすごいことやんかと、昨日、運転しながらふと思ったわけです。
奇跡だよな~、十分。
言ってみれば、動物と一緒に暮らしてることがすでに奇跡なわけで、
犬と暮らすと失望と不満が尽きないけど、まぁ奇跡なんだからしょうがない。
。。。というような考え方って、擬人化だ、センチメントだ、非科学的だとか言われるし、実際そうなんですが、そう思っといた方がもっと犬を愉しめて得だと思うから、そう思うことにしている。
少しは謙虚になれるし。
そんなとき自分が「ハウス」と命じたら犬はどうするだろう?
逡巡するか葛藤するか、あるいは少し抵抗してみせるか、、、それでも結局、尻尾振りながらクレートに入っていくだろう、ということはほとんど確信を持って予想できる。
大部分の飼い主さんがそうなんじゃないかな?
これってすごいことやんかと、昨日、運転しながらふと思ったわけです。
奇跡だよな~、十分。
言ってみれば、動物と一緒に暮らしてることがすでに奇跡なわけで、
犬と暮らすと失望と不満が尽きないけど、まぁ奇跡なんだからしょうがない。
。。。というような考え方って、擬人化だ、センチメントだ、非科学的だとか言われるし、実際そうなんですが、そう思っといた方がもっと犬を愉しめて得だと思うから、そう思うことにしている。
少しは謙虚になれるし。
火曜日, 4月 03, 2012
羊のくせに不毛
ササッとイラストでも描けたら、もうちょっと様子が伝わるだろうに。。。
うちの羊たちは、外の草を食べようとして柵(ワイヤーメッシュ)の網目から頭を出すことがあって、そのときは後のことなんか考えないから、力まかせに頭をねじ込んで抜けなくなるヤツが出てくる。
そんなバカは放っときゃいいのだが、さらし首みたいになってるのを見捨てるわけにもいかず、外から頭を押し戻して助けてやっている。
すると、やつらどーすると思う?
なんとぐいぐい押し返してくるんだな、これが。
バカだから、、、というのは失礼で、まぁそういう習性っちゅーかポリシーなんやろね。
座右の銘はきっと「押されたら押し返す」。
結果、柵を挟んで人間と羊がうんうん押し合うというマヌケな図になる。
今日はそこにオス2頭登場。
メス羊が腰を振ってるのを見て、何を勘違いしたのか、1頭(オスA)がお尻に乗っかってくる。
メスは頭が抜けそうになるともがくから、それに触発され、向こう側からガンガン腰を突いてくる。ちょうど後ろからハンマーで殴ってるようなもんで、せっかく抜けかけた頭がまたずっぽりハマってしまう。
思わずムッとして「何すんねん!」と叫ぶと、突然、様子を見ていたもう一頭のオスBが、横から頭突きを食らわす。
二本足で立っていた無防備なAは、たまらず吹っ飛ばされて横転。
羊の行動を理解するのは随分前に放棄してるから別に驚かないが、「とりあえず助かった」と思ったのもつかの間、今度はオスBが空いた腰に乗っかっている。
おまえら、草とアレしか頭にねーのか!
さっきと同じく、頭押す→メス羊もがく→オスB腰使う→頭ハマる、の繰り返し。
そして姿勢を立て直したオスAが、今度はBの横っ腹に頭突きを食らわす。
・・・というのがその後2回くらい繰り返される。
そうこうしてるうちに、この不毛な輪廻に参加している自分がつくづく嫌になった。
で、方針変更してるぢ君投入。
犬を見た瞬間、メス羊は自力で頭を引っこ抜いて逃げていきました。
最初から、そうすればよかった。。。
うちの羊たちは、外の草を食べようとして柵(ワイヤーメッシュ)の網目から頭を出すことがあって、そのときは後のことなんか考えないから、力まかせに頭をねじ込んで抜けなくなるヤツが出てくる。
そんなバカは放っときゃいいのだが、さらし首みたいになってるのを見捨てるわけにもいかず、外から頭を押し戻して助けてやっている。
すると、やつらどーすると思う?
なんとぐいぐい押し返してくるんだな、これが。
バカだから、、、というのは失礼で、まぁそういう習性っちゅーかポリシーなんやろね。
座右の銘はきっと「押されたら押し返す」。
結果、柵を挟んで人間と羊がうんうん押し合うというマヌケな図になる。
今日はそこにオス2頭登場。
メス羊が腰を振ってるのを見て、何を勘違いしたのか、1頭(オスA)がお尻に乗っかってくる。
メスは頭が抜けそうになるともがくから、それに触発され、向こう側からガンガン腰を突いてくる。ちょうど後ろからハンマーで殴ってるようなもんで、せっかく抜けかけた頭がまたずっぽりハマってしまう。
思わずムッとして「何すんねん!」と叫ぶと、突然、様子を見ていたもう一頭のオスBが、横から頭突きを食らわす。
二本足で立っていた無防備なAは、たまらず吹っ飛ばされて横転。
羊の行動を理解するのは随分前に放棄してるから別に驚かないが、「とりあえず助かった」と思ったのもつかの間、今度はオスBが空いた腰に乗っかっている。
おまえら、草とアレしか頭にねーのか!
さっきと同じく、頭押す→メス羊もがく→オスB腰使う→頭ハマる、の繰り返し。
そして姿勢を立て直したオスAが、今度はBの横っ腹に頭突きを食らわす。
・・・というのがその後2回くらい繰り返される。
そうこうしてるうちに、この不毛な輪廻に参加している自分がつくづく嫌になった。
で、方針変更してるぢ君投入。
犬を見た瞬間、メス羊は自力で頭を引っこ抜いて逃げていきました。
最初から、そうすればよかった。。。
金曜日, 3月 30, 2012
作業日和
It's been a hard day's night...
あー、今日はよく働いた。
昨日、今日と絶好の作業日和になった。
それまであまりにも天気がひどかったせいで、少し晴れると追い立てられるような気分になってしまう。
卑しくも現代に生きる文明人がここまで天候に左右されるのもどーかと思うが、朝日が部屋に差し込んでくると、じっとしていられない。
犬エリアの増設とか、石窯製作とか、柵修理とか、鳥エリアの網張りとか、畑作りとか、庭の砂利敷きとか、やんなきゃいけない作業は山のようにある。それはそれで気が重い反面、気が乗らないのをどんどん後回しにできる利点がある。だから今は作業が楽しい。
明日また資材と工具を買いにいかなきゃ♪
嫌な兆候もある。
小バエが飛びだしたり、犬猫の抜け毛が舞いだしたり、、、あの厭わしい季節が迫っている。
自慢じゃないがまろの活動期間は極端に短い。
今のうちに柵と鳥エリアだけは何とかしとかないと。
あー、今日はよく働いた。
昨日、今日と絶好の作業日和になった。
それまであまりにも天気がひどかったせいで、少し晴れると追い立てられるような気分になってしまう。
卑しくも現代に生きる文明人がここまで天候に左右されるのもどーかと思うが、朝日が部屋に差し込んでくると、じっとしていられない。
犬エリアの増設とか、石窯製作とか、柵修理とか、鳥エリアの網張りとか、畑作りとか、庭の砂利敷きとか、やんなきゃいけない作業は山のようにある。それはそれで気が重い反面、気が乗らないのをどんどん後回しにできる利点がある。だから今は作業が楽しい。
明日また資材と工具を買いにいかなきゃ♪
嫌な兆候もある。
小バエが飛びだしたり、犬猫の抜け毛が舞いだしたり、、、あの厭わしい季節が迫っている。
自慢じゃないがまろの活動期間は極端に短い。
今のうちに柵と鳥エリアだけは何とかしとかないと。
土曜日, 3月 24, 2012
しつこいようですが
今日もざんざん降りの雨。
もおどーしようもない。
土間からフィールドを眺めるとこんな感じ/漢字になってます。
雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲
雲雲雲雲雲雲雨雲雲雲雲雲雲雲雲雲雨雲雲雲
雲雲雨雲雲雨雲雲雲雨雨雨雲雲雨雲雨雲雨雲
雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨
雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨
屋屋屋屋雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨木雨
根根根根雨雨雨雨雨雨雨雨木雨雨雨雨雨雨雨
羊藁羊藁藁雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨
藁藁羊羊藁羊雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨
山羊藁藁藁藁雨雨雨雨雨雨雨雨雨馬雨馬雨雨
雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨
泥雨水水雨雨泥水雨雨泥泥泥雨水水泥泥泥泥
水水水泥泥水水水水泥泥鳥鳥鳥草水水水草泥
泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥
犬がいないでしょ?
犬はね、、、泥と一体化しちゃって見えないの。
あはははは!
もおどーしようもない。
土間からフィールドを眺めるとこんな感じ/漢字になってます。
雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲雲
雲雲雲雲雲雲雨雲雲雲雲雲雲雲雲雲雨雲雲雲
雲雲雨雲雲雨雲雲雲雨雨雨雲雲雨雲雨雲雨雲
雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨
雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨
屋屋屋屋雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨木雨
根根根根雨雨雨雨雨雨雨雨木雨雨雨雨雨雨雨
羊藁羊藁藁雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨
藁藁羊羊藁羊雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨
山羊藁藁藁藁雨雨雨雨雨雨雨雨雨馬雨馬雨雨
雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨
泥雨水水雨雨泥水雨雨泥泥泥雨水水泥泥泥泥
水水水泥泥水水水水泥泥鳥鳥鳥草水水水草泥
泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥泥
犬がいないでしょ?
犬はね、、、泥と一体化しちゃって見えないの。
あはははは!
金曜日, 3月 23, 2012
今日も
雨。
それも、どしゃぶり。
天気予報によると午後もずっと雨で、そのまま明日も降り続けるらしい。
これは何か?
それどころか明後日は「暴風雪」、明々後日は「曇りときどき雪」などと出ている。
これは一体何か?
悪いが下手な冗談につきあう気はない。
こんなことをしていたらダメになるというのが、どうしてわからないのか?
それも、どしゃぶり。
天気予報によると午後もずっと雨で、そのまま明日も降り続けるらしい。
これは何か?
それどころか明後日は「暴風雪」、明々後日は「曇りときどき雪」などと出ている。
これは一体何か?
悪いが下手な冗談につきあう気はない。
こんなことをしていたらダメになるというのが、どうしてわからないのか?
月曜日, 3月 19, 2012
どんだけどろだらけ?
またですか、、、雨。
年がら年中ず~っと雨が降り続き、読んでるこっちまで湿気てしまうようなSF小説があったけれど、作者のブラッドベリは福知山出身に違いない。
この辺は中途半端に日本海側気候なもんだから、積雪地帯の雪と同じペースで雨が降る。冬にスカッと晴れる日なんかほとんどない。
しかも土地の人によると、今年は例年に増して雨が多いらしい。
あちこちに水溜りができて、敷地の一部は泥田状態だ。
犬たちを走らせてやると一瞬で泥人形になる。
屋内に入れないからいくら汚れてくれてもかまわないが、その身体で飛びつくのだけは勘弁して欲しい。
空を見上げて、それにしても鬱陶しい空模様やなぁ...なんてぼやいていると、視野の隅で馬が横倒しになってうごめいている。
泥人形2個追加。しかも特大。
夕方のブラッシングが今から憂鬱になる。
「どこまで続く、ぬかるみぞ」
あ~もう、世界中どこに行っても、乾いた土地なんか無いんじゃなかろうか?
年がら年中ず~っと雨が降り続き、読んでるこっちまで湿気てしまうようなSF小説があったけれど、作者のブラッドベリは福知山出身に違いない。
この辺は中途半端に日本海側気候なもんだから、積雪地帯の雪と同じペースで雨が降る。冬にスカッと晴れる日なんかほとんどない。
しかも土地の人によると、今年は例年に増して雨が多いらしい。
あちこちに水溜りができて、敷地の一部は泥田状態だ。
犬たちを走らせてやると一瞬で泥人形になる。
屋内に入れないからいくら汚れてくれてもかまわないが、その身体で飛びつくのだけは勘弁して欲しい。
空を見上げて、それにしても鬱陶しい空模様やなぁ...なんてぼやいていると、視野の隅で馬が横倒しになってうごめいている。
泥人形2個追加。しかも特大。
夕方のブラッシングが今から憂鬱になる。
「どこまで続く、ぬかるみぞ」
あ~もう、世界中どこに行っても、乾いた土地なんか無いんじゃなかろうか?
金曜日, 3月 16, 2012
トラウマ
るぢ君は、前の持ち主のところでは車に乗せられて仕事場に行っていたのだろう。
ドアを開けると飛び乗ろうとするし、車で出かけようとすると、犬エリアを飛び出して伴走してくる。
今日も、飼料のオカラを引き取りに車を出したのだが、家から百メートルほど走ったところで、バックミラーに何やら黒い影が。。。全身をバネにして、それはそれはうれしそうに追いかけてくる。
そのとき突然、あることを思い出した。
まだ小さかったころ、やはり車の中から、追いすがる犬を眺めていたことがある。
確かに自分で体験したことなのに、そのときまで完全に忘れていた。
事情は覚えていない。
多分、迷い込んできた野良犬をしばらく飼っていて、でもやっぱり家には置けないとか何やらで、父の運転する車でどこかに捨てに行った帰りだったんだろう。
あるいは、飼い犬が産んだ子犬だったかもしれない。
その辺の記憶はまったくあいまいだ。
ただ、土ぼこりの中を駆けてくる犬の必死な様子と、乗車していた家族(父、母、兄)がそれを見て笑っていたことが印象に残っている。
それが幼い心では持ち堪えられなかったので、半世紀近くも記憶が封印されていたのかもしれない。
ドアを開けると飛び乗ろうとするし、車で出かけようとすると、犬エリアを飛び出して伴走してくる。
今日も、飼料のオカラを引き取りに車を出したのだが、家から百メートルほど走ったところで、バックミラーに何やら黒い影が。。。全身をバネにして、それはそれはうれしそうに追いかけてくる。
そのとき突然、あることを思い出した。
まだ小さかったころ、やはり車の中から、追いすがる犬を眺めていたことがある。
確かに自分で体験したことなのに、そのときまで完全に忘れていた。
事情は覚えていない。
多分、迷い込んできた野良犬をしばらく飼っていて、でもやっぱり家には置けないとか何やらで、父の運転する車でどこかに捨てに行った帰りだったんだろう。
あるいは、飼い犬が産んだ子犬だったかもしれない。
その辺の記憶はまったくあいまいだ。
ただ、土ぼこりの中を駆けてくる犬の必死な様子と、乗車していた家族(父、母、兄)がそれを見て笑っていたことが印象に残っている。
それが幼い心では持ち堪えられなかったので、半世紀近くも記憶が封印されていたのかもしれない。
水曜日, 2月 22, 2012
心理テスト
日曜日, 2月 19, 2012
ねこのおーきさ
平均的にはネズミより大きく、イヌよりも小さい。
ウサギはイメージ的には同じくらいだが、お座りの姿勢だとネコの方が背が高い。
なぜ、ネコはこのサイズなのか?
長年の疑問がさっき解けた。
顔の前に座って、PC作業を邪魔したいからだ。
ウサギはイメージ的には同じくらいだが、お座りの姿勢だとネコの方が背が高い。
なぜ、ネコはこのサイズなのか?
長年の疑問がさっき解けた。
顔の前に座って、PC作業を邪魔したいからだ。
日曜日, 2月 12, 2012
対策
臭い物には蓋
離婚には慰謝料
茶番には幕引き
スキャンダルには口止め
怨霊にはお払い
・・・ということで、るぢの小屋を封印した。
二週間ほど前、小屋の内側をガジガジするので、1×4材で補強してやったのに、どーやら齧り心地が良かったらしく、木屑の山を作ってしまった。
これ以上進行すると鉄柵が外れてしまうので、これでも食らえ!と分厚いベニア板を打ちつけてやった。
ふふふ、もうどこにも歯が引っかかるまい。
小屋が薄暗くなってしまったが、おまえら穴倉に棲んでたんだから良いよな?
離婚には慰謝料
茶番には幕引き
スキャンダルには口止め
怨霊にはお払い
・・・ということで、るぢの小屋を封印した。
二週間ほど前、小屋の内側をガジガジするので、1×4材で補強してやったのに、どーやら齧り心地が良かったらしく、木屑の山を作ってしまった。
これ以上進行すると鉄柵が外れてしまうので、これでも食らえ!と分厚いベニア板を打ちつけてやった。
ふふふ、もうどこにも歯が引っかかるまい。
小屋が薄暗くなってしまったが、おまえら穴倉に棲んでたんだから良いよな?
水曜日, 2月 08, 2012
2つの顔を持つ犬
月曜日, 2月 06, 2012
Farming Exercise
去年の春から、週一でなくフルタイムでファーム暮らしをしているが、最初の一ヵ月半で体重が5kg減った。
その後も2kgほど減って、今もそのままキープできている。
明らかに食べる量は増えているのに、だ。
ダイエットには、ウェイトトレよりも脂肪を消費する有酸素運動が有効だそうだが、たぶんファームの雑用ってそうなんだろう。試しに万歩計で測ってみたら、朝の給餌作業だけで3000歩になった。
以前は、車通勤に加えて朝から晩まで机作業だったから、それに較べるとものすごく運動している。(なんてこというと、近所のおっちゃんに鼻で笑われるけど)
給餌作業は朝と夕の2回だけだが、その合間にほとんど毎日、何かしらのイレギュラーな作業が割り込む。
柵の修理とか、物置の掃除とか、竹やぶの探索とか、小屋の修理とか。
でもね、、、柵は馬が押し倒してヤギが踏みつけたんだし、物置は鳥フンでズルズルになったんだし、捜索に出るのは羊が脱走するからだし、小屋は鳥追いを見て興奮した犬が噛みつぶしたんだし、、、どれもこれも、本来不必要な作業である。
てな風に考えるとムカムカしてくるが、みんな自分の健康を案じて作業を作ってくれてるんだと思えば、ぜんぜん腹立たないもん。
その後も2kgほど減って、今もそのままキープできている。
明らかに食べる量は増えているのに、だ。
ダイエットには、ウェイトトレよりも脂肪を消費する有酸素運動が有効だそうだが、たぶんファームの雑用ってそうなんだろう。試しに万歩計で測ってみたら、朝の給餌作業だけで3000歩になった。
以前は、車通勤に加えて朝から晩まで机作業だったから、それに較べるとものすごく運動している。(なんてこというと、近所のおっちゃんに鼻で笑われるけど)
給餌作業は朝と夕の2回だけだが、その合間にほとんど毎日、何かしらのイレギュラーな作業が割り込む。
柵の修理とか、物置の掃除とか、竹やぶの探索とか、小屋の修理とか。
でもね、、、柵は馬が押し倒してヤギが踏みつけたんだし、物置は鳥フンでズルズルになったんだし、捜索に出るのは羊が脱走するからだし、小屋は鳥追いを見て興奮した犬が噛みつぶしたんだし、、、どれもこれも、本来不必要な作業である。
てな風に考えるとムカムカしてくるが、みんな自分の健康を案じて作業を作ってくれてるんだと思えば、ぜんぜん腹立たないもん。
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