Sunday, July 12, 2009

激P

平日を職場近辺で,週末を田舎のファームで暮らすという2重生活をもう5年以上も続けている(引っ越したとき小4だった娘がもう中3だからそーだよね).

びろーな話で恐縮だが,実はファームに来るとものすごく高い頻度でPになる.
確率で言うと6~7割くらい.
ファームに辿り着く金曜夜くらいから怪しくなり,土曜日はほぼ1日しゃー.その夜か日曜朝くらいから落ち着いてくるというのが典型的なパタンである.

これだけ相関が高いと,何らかの原因があると考えるのが自然である.例えば,
 1)わけもなくドキドキしている.
 2)自然の刺激(生き物の匂いとか,微生物とか,植物の分泌物とか)に身体が過激に反応している.
 3)Hiroといることに緊張している...あ,これあるかも.
 4)もう根本的に弱ってきていて,2時間の帰宅ドライブに身体が音を上げている.
 5)実はP状態が正常で,平日は軽い便秘状態になっている.ストレスとか.
 6)そんなことをしていると人間がだめになるゾという神様のお告げ.

あ,もうだめ...
 

Saturday, July 11, 2009

今日の箴言

子どもが子どものままにとどまっていることを許した共同体は人類史上一つも存在しない。
存在したのかもしれないが、消滅して、今は存在しない。
成熟のメカニズム、共生と協働のための能力を適切に育成するプログラムを持たない共同体は、長くは存在できない。
そして、私たちの社会の教育システムはその本義を忘れて久しい。

(中略)

教育はその原点に還るべきだと私は思う。
子どもを成熟させるために何が必要か、それを問うのである。
それだけを問うのである。
そう問うたときに、「ほんとうの大人」であれば、自身の未熟を深く恥じるだろう。
大人がつねに自分の未熟を恥じる文化からしか、子どもを成熟に導くメカニズムは生成しない。

@内田樹
 

Saturday, July 04, 2009

歌舞伎犬

珍しく流しに手をかけ,汚れた食器を物色していたカイラ.
「こらっ」と声をかけたら,すかさずヘコヘコ駆け寄ってくる.
普段ならカワユクてつい頭を撫でてしまうのだが,いつもいつも甘い顔するのも何なので,「あかんやないか」とおでこをぺしっとやってみた.

その途端,1,2歩後ずさりしたかとおもうと,目を見開いて「えええぇぇぇーっ!???」.

あんなに驚いた犬の顔を初めて見た.
歌舞伎役者みたいだったな.







2ヶ月を超えた"ぺじ手"

Sunday, June 14, 2009

ぐれぐ先生の××教室

安全で快適な場所を確保します.
慣れればどこでもOKですが,ま,初心者は寝床が無難でしょう.
運動とかトイレとか食事とか,気になることは先に済ませておきます.

次に大き目の布切れ(トレーナーとかタオルとか)を用意します.
人目が無ければ布団やカーペット,ソファ掛けでもかまいません.
準備はこれだけ.

腹ばいになって,両手で布を寄せて"こぶ"を作ります.
後ろ足を伸ばしてリラックスするのも良いでしょう.
大きさ?...えっとそうだな,赤ん坊の握りこぶしくらいかな.
あ,いや,犬じゃないよ,人間の赤ちゃん.
形?うるさいなっ,好き好きで良いんだよ!

...失礼...じゃ,"こぶ"を口に含んでみてください.
ちょっと多いかな?と思うくらいで大丈夫.
すぐにちっちゃくなるから.
気を一点に集中し,こぶを口にねじ込むように,吸うべし,吸うべし,吸うべし!

布が「こなれて」きたら,口で引っ張り上げるようにして,さらに大量の布を頬張ります.
好きなことを思い浮かべてください.母さんのおっぱいとか...
5分で調子が出てきます.
10分で心が晴れます.
30分でトリップできます.
嫌なことは全部忘れて,自分の世界に浸りましょう.
 

Monday, June 08, 2009

惨劇

留守中にちょっと外出して戻ってくると大変なことになっていたので,滅多に使わない携帯メールをHiroさんに送る.
「カイラが,,,うんこ虫になってる」
ケージの中でした後に,図太くその上で寝てたらしい.
背中から太ももにかけてガビガビである.

こーゆー不始末は叱れない.
不機嫌もよろしくない.
表面を取り繕っても感情は伝わるやろし,カイちゃはすぐに凹むしね.
だから,一呼吸入れ気を静めるためメール送ったわけ.
くぅっっっさい部屋でさ.

Monday, June 01, 2009

きゃすのちゅぱ

寝床でぐが退屈そうにしてたので,お古のTシャツを投げてやった.
とたんに顔が「ぱぁっ」って晴れたかと思うと,いそいそと両足で抱え込んで山を作り,口一杯にほおばって吸い始める.全身から力が抜け,目の光が穏やかになる.
ほとんど依存症である.

きゃすはこのDNAを引き継いだ.
まったく同じよ~に前足で抱え込んで,同じように吸う.
親子の血は争えない.

でも一つだけ,,,ヨダレの量が違う.
ぐも相当なもんだが,きゃすのはそれをはるかに上回る.
以前,思う存分吸われて重たくなった布を干したら,ポタポタとしずくが落ちたそうだ.

この娘,案外大物かもしれない.
 

Saturday, May 23, 2009

ぺぐの情念

まろの愛車のサイドミラーの下辺りに変な汚れが付いている.
ぺぐの手形である.

玄関から彼女を連れ出した途端,リードに繋がった先で3次元のブラウン運動が始まり,泥だらけの手で停めてあった車を叩いたのである.普段はあまり玄関から出さないから,舞い上がったんやね.
助手席に乗ろうとすると,つい目に入るのだが,その度に笑ってしまう.

実はこの手形,一ヶ月以上も風雨に晒されっぱなしなのに,まだくっきりと残っている.
裏庭からじとっと羊を睨みつけている,彼女の情念が乗り移ったのかもしれない.