最近投稿した記事で投稿者が「Hiro」になってるのがありますが,それは「まろ」の間違いです.
ま,いーじゃんと思ったんですが,Hiroから「私が投稿したと思われたら困る」と抗議があったので,一応訂正しておきます.
それにしても,何が「困る」んでしょうねぇ?
日曜日, 1月 23, 2011
水曜日, 1月 19, 2011
月曜日, 1月 17, 2011
きゃちの冒険
一時期,きゃちが脱走を繰り返してたことがある.
畑や牧草地で作業していると,いつの間にか犬エリアを抜け出して,辺りをぶらぶらしている.
あれ?きゃっちゃん,なんでここにいるの?
そうか,柵の隙間から頭出して,ぐりぐりってしたら外に出ちゃったのか.
へー,きゃっちゃん,すごいねー.
で,お外で何すんの?
わかんない?
じゃ,中に入って一緒に考えよーか.おいでー!
「がちゃん」
なんてことを毎度毎度繰り返すのは煩わしいので,柵の内側に安いネットを貼ることにした.
ヤギにさんざん痛い目に遭わされてきた(今も遭わされ続けている)身としては,「こんなチャチなネットが効くわけねーよな」と半ば自嘲的に処置したのに,それから何も起きていない.
思えばきゃっちゃん,親姉妹たちのマネでなく,自分から何かしたのはこれが始めてかもしれない.
外に出てもキミはワルさしないから,ネット外してやろうか?
(信用の無い親姉妹、聞いてる?)
畑や牧草地で作業していると,いつの間にか犬エリアを抜け出して,辺りをぶらぶらしている.
あれ?きゃっちゃん,なんでここにいるの?
そうか,柵の隙間から頭出して,ぐりぐりってしたら外に出ちゃったのか.
へー,きゃっちゃん,すごいねー.
で,お外で何すんの?
わかんない?
じゃ,中に入って一緒に考えよーか.おいでー!
「がちゃん」
なんてことを毎度毎度繰り返すのは煩わしいので,柵の内側に安いネットを貼ることにした.
ヤギにさんざん痛い目に遭わされてきた(今も遭わされ続けている)身としては,「こんなチャチなネットが効くわけねーよな」と半ば自嘲的に処置したのに,それから何も起きていない.
思えばきゃっちゃん,親姉妹たちのマネでなく,自分から何かしたのはこれが始めてかもしれない.
外に出てもキミはワルさしないから,ネット外してやろうか?
(信用の無い親姉妹、聞いてる?)
土曜日, 1月 15, 2011
カイラさん,あなたねぇ...
犬エリアに置いてあるフードの袋に傷がついてたから,「あれっ?」ってつぶやいたら,さささささぁって自分からケージに入って気配を消した.
何?それ.
何か疚しいことでもあるわけ?
そういえば,最近,腰のくびれが無くなったような...
何?それ.
何か疚しいことでもあるわけ?
そういえば,最近,腰のくびれが無くなったような...
土曜日, 1月 08, 2011
「のだめ」物語の精神分析的考察
長編作品では,エピソードや登場人物がどうしても膨大になる.
世に名作と謳われる作品では,ほぼ例外なく,それらが絶妙に共鳴しながら大きなテーマに向かって収斂していく.初期に提示されたテーマが,姿形を変えながら何度も回帰する.読者はその巧みさに酔いしれるとともに,「作者は神か?」といったある種絶望的な思いに捉われる.
「のだめカンタービレ」もまた,自分にとってそのような物語の一つである.
作者はこれらの伏線や登場人物を,計算し尽くして描いたんだろうか?
もちろん,膨大な準備と周到な計算はあっただろうが,それだけでこれほど巧みな物語が紡げるとは思えない.
おそらく,無意識的な何かに導かれる経験があったに違いない.
言い換えれば,単にストーリを考え出すのではなく,それをリアルに体験する,つまり作者が登場人物の内面を生きることによって(そしてさらにそれを作家の眼で客観視することによって),初めて可能になる作業だろう.
8年に及ぶ長期連載の意外なほど初期の段階で,作者はこの長大な物語のディテールまで,あたかも自分の生き様を振り返るようにありありとイメージできていたに違いない.
ヤドヴィガに出会って,そんなことを思った.
実は原作を読み進んでいるとき,なぜ彼女が登場したのかわからなかった.
全136話中の第102話に,彼女は唐突に現れる.
物語のグローバル感を出すためとか,マダム征子の懐の深さを強調するためとか,いくつか理由を考えたが,結局はその程度の脇役だと思っていた.
正直,その後,彼女のことはほとんど忘れてしまっていた.
それが最終話直前の重要な場面で,唐突にのだめと絡み始める.それも極めて濃厚に(性描写の無いこの物語では,共同演奏はもっとも濃密な人的交流を表す記号である).
そこであらためて思った.
「ヤドヴィって一体誰?」
で,辿りついたのが,ヤドヴィガ=のだめ分身仮説.
役割は「永遠の少年」.
事実,千秋が連想したように,彼女は(ホタル)のだめを髣髴とさせる上に,見た目や服がどことなく子供っぽい.彼女はのだめの少女人格なのだ.
のだめにとってそれは,強烈な表現力=「音楽の強さ」の源泉でもあると同時に,人間的成熟を妨げる楔でもある.変態行動をしている時の彼女の支配的な人格と解釈してもいいだろう.
それをより確実に説明するために,ヤドヴィガは造形されたんではないだろうか?
世に奇矯と言われる振舞いの多くがそうであるように,のだめの変態ぶりもまた,人の目をくらまし,厳しい社会から自らを守る鎧になっている(この文章もそうだけど).他者との共感を拒絶した結界(=変態の森)で,好きなピアノを演奏したり理想化した恋人とじゃれあうことで,一見自由奔放な,その実脆く壊れやすい自我を守っていたのだ.
シャドウであるヤドヴィガの音楽も,他者を拒絶し,内面に埋没する指向性を持っている.
つまりは自己満足の音楽であり,「自由に楽しくピアノを弾いて何が悪いんですか?」的な生き方を体現している.
師匠オクレールが早々に見抜いたように,のだめの成長の鍵は,自身の音楽を他者に向けて開放することにある.
聴衆に聴かせるために腕を磨き,曲の主題を演じきり,そして聴衆の反応を糧にさらに音楽性を高めていく.厳しい批評でさえ「悪いことばかりじゃない」のだ.
聴衆だけでなく,作曲者もまた重要な他者である.
曲の背景や意図を理解する,つまりは楽譜を介して作曲者と対話することも,のだめの音楽家としての成長に欠かせないのだ.
オクレールの忍耐強い指導により,それらは徐々に達成されつつあった.
ところが最終話近く,(主観的な)千秋の裏切りと自身の成功に深く傷ついたのだめは,やどかりが身を隠すがごとくヤドヴィとのセッションに埋没する.そこに知り合いの幼い子供たちも加わり,彼女の子供人格にとってある種の理想郷が出現してしまう.
しかし,それはあくまで刹那的な逃避に過ぎないし,のだめにもそれは自覚されている(アパート仲間への態度や,これらのシーンで描かれる彼女の表情がそれを表している).
ヤドヴィガは成長を促す他者ではなく,鏡に映った自分なのだ.
その役はやはり,彼女を愛する男性性の千秋でなければならなかった.
縦割りのほんの小さな1コマだが,印象に残るイメージがある.
のだめが千秋に連れ去られる際,ヤドヴィガと子供たちが見送るシーンである.
千秋が腹を括ったのに呼応するように,のだめもまた,理想郷を離れ一人の男性と対峙しようとしたことを,つまりは子供人格からのデタッチメントを,このシーンは表象している.
見送るヤドヴィガの表情はちょっと寂しげながら,暖かい眼差しである.
それは,のだめが子供人格を否定的に抑圧するのではなく,より大きな人格の中に統合することに成功したことを暗示している.
最終話,リュカに「音楽のほかにやりたいことは無かった?」と縋るように問いかけるのだめには泣かされた.
これまでしがみついてきた幼稚園の先生という(子供人格の)夢と決別し,これから先,音楽とともに生きると決意した彼女が,それでも思いを断ち切れず漏らした悲鳴のように思えたから.
その相手が,子供でも大人でもない微妙な年頃のリュカというのがまた象徴的である.
彼はヤドヴィガと同じく豊かな創造性を持ちながら,子供のまま留まろうとする「永遠の少年」ではない.
むしろ背伸びしてまで大人になろうとする「奇跡の子」である.
これによって読者は,これまでどおり様々な困難に出会いながら,音楽家として,人間として成長を続けていくのだめの未来を確信することができるのだ.
ちなみにドラマ/映画の上野樹里は,まるでコミックから抜け出してきたかのように,挙措の隅々まで忠実にのだめを演じているが,一点だけ,猫背&内股歩きというオリジナルな演技を採り入れている.型破りとは言えのだめもヒロインなのだから,これは大きな冒険だ.
おそらく彼女は,女優としての直感でのだめの子供人格指向を見抜き,それを表現したのではないだろうか.
彼女もまた,のだめの内面を生きたのだろう.
世に名作と謳われる作品では,ほぼ例外なく,それらが絶妙に共鳴しながら大きなテーマに向かって収斂していく.初期に提示されたテーマが,姿形を変えながら何度も回帰する.読者はその巧みさに酔いしれるとともに,「作者は神か?」といったある種絶望的な思いに捉われる.
「のだめカンタービレ」もまた,自分にとってそのような物語の一つである.
作者はこれらの伏線や登場人物を,計算し尽くして描いたんだろうか?
もちろん,膨大な準備と周到な計算はあっただろうが,それだけでこれほど巧みな物語が紡げるとは思えない.
おそらく,無意識的な何かに導かれる経験があったに違いない.
言い換えれば,単にストーリを考え出すのではなく,それをリアルに体験する,つまり作者が登場人物の内面を生きることによって(そしてさらにそれを作家の眼で客観視することによって),初めて可能になる作業だろう.
8年に及ぶ長期連載の意外なほど初期の段階で,作者はこの長大な物語のディテールまで,あたかも自分の生き様を振り返るようにありありとイメージできていたに違いない.
ヤドヴィガに出会って,そんなことを思った.
実は原作を読み進んでいるとき,なぜ彼女が登場したのかわからなかった.
全136話中の第102話に,彼女は唐突に現れる.
物語のグローバル感を出すためとか,マダム征子の懐の深さを強調するためとか,いくつか理由を考えたが,結局はその程度の脇役だと思っていた.
正直,その後,彼女のことはほとんど忘れてしまっていた.
それが最終話直前の重要な場面で,唐突にのだめと絡み始める.それも極めて濃厚に(性描写の無いこの物語では,共同演奏はもっとも濃密な人的交流を表す記号である).
そこであらためて思った.
「ヤドヴィって一体誰?」
で,辿りついたのが,ヤドヴィガ=のだめ分身仮説.
役割は「永遠の少年」.
事実,千秋が連想したように,彼女は(ホタル)のだめを髣髴とさせる上に,見た目や服がどことなく子供っぽい.彼女はのだめの少女人格なのだ.
のだめにとってそれは,強烈な表現力=「音楽の強さ」の源泉でもあると同時に,人間的成熟を妨げる楔でもある.変態行動をしている時の彼女の支配的な人格と解釈してもいいだろう.
それをより確実に説明するために,ヤドヴィガは造形されたんではないだろうか?
世に奇矯と言われる振舞いの多くがそうであるように,のだめの変態ぶりもまた,人の目をくらまし,厳しい社会から自らを守る鎧になっている(この文章もそうだけど).他者との共感を拒絶した結界(=変態の森)で,好きなピアノを演奏したり理想化した恋人とじゃれあうことで,一見自由奔放な,その実脆く壊れやすい自我を守っていたのだ.
シャドウであるヤドヴィガの音楽も,他者を拒絶し,内面に埋没する指向性を持っている.
つまりは自己満足の音楽であり,「自由に楽しくピアノを弾いて何が悪いんですか?」的な生き方を体現している.
師匠オクレールが早々に見抜いたように,のだめの成長の鍵は,自身の音楽を他者に向けて開放することにある.
聴衆に聴かせるために腕を磨き,曲の主題を演じきり,そして聴衆の反応を糧にさらに音楽性を高めていく.厳しい批評でさえ「悪いことばかりじゃない」のだ.
聴衆だけでなく,作曲者もまた重要な他者である.
曲の背景や意図を理解する,つまりは楽譜を介して作曲者と対話することも,のだめの音楽家としての成長に欠かせないのだ.
オクレールの忍耐強い指導により,それらは徐々に達成されつつあった.
ところが最終話近く,(主観的な)千秋の裏切りと自身の成功に深く傷ついたのだめは,やどかりが身を隠すがごとくヤドヴィとのセッションに埋没する.そこに知り合いの幼い子供たちも加わり,彼女の子供人格にとってある種の理想郷が出現してしまう.
しかし,それはあくまで刹那的な逃避に過ぎないし,のだめにもそれは自覚されている(アパート仲間への態度や,これらのシーンで描かれる彼女の表情がそれを表している).
ヤドヴィガは成長を促す他者ではなく,鏡に映った自分なのだ.
その役はやはり,彼女を愛する男性性の千秋でなければならなかった.
縦割りのほんの小さな1コマだが,印象に残るイメージがある.
のだめが千秋に連れ去られる際,ヤドヴィガと子供たちが見送るシーンである.
千秋が腹を括ったのに呼応するように,のだめもまた,理想郷を離れ一人の男性と対峙しようとしたことを,つまりは子供人格からのデタッチメントを,このシーンは表象している.
見送るヤドヴィガの表情はちょっと寂しげながら,暖かい眼差しである.
それは,のだめが子供人格を否定的に抑圧するのではなく,より大きな人格の中に統合することに成功したことを暗示している.
最終話,リュカに「音楽のほかにやりたいことは無かった?」と縋るように問いかけるのだめには泣かされた.
これまでしがみついてきた幼稚園の先生という(子供人格の)夢と決別し,これから先,音楽とともに生きると決意した彼女が,それでも思いを断ち切れず漏らした悲鳴のように思えたから.
その相手が,子供でも大人でもない微妙な年頃のリュカというのがまた象徴的である.
彼はヤドヴィガと同じく豊かな創造性を持ちながら,子供のまま留まろうとする「永遠の少年」ではない.
むしろ背伸びしてまで大人になろうとする「奇跡の子」である.
これによって読者は,これまでどおり様々な困難に出会いながら,音楽家として,人間として成長を続けていくのだめの未来を確信することができるのだ.
ちなみにドラマ/映画の上野樹里は,まるでコミックから抜け出してきたかのように,挙措の隅々まで忠実にのだめを演じているが,一点だけ,猫背&内股歩きというオリジナルな演技を採り入れている.型破りとは言えのだめもヒロインなのだから,これは大きな冒険だ.
おそらく彼女は,女優としての直感でのだめの子供人格指向を見抜き,それを表現したのではないだろうか.
彼女もまた,のだめの内面を生きたのだろう.
月曜日, 1月 03, 2011
成り行き
昨日,昼食は何をしようかと思案しているときに,ふと思い立って舞鶴の "とれとれセンター" というところに行ってきた.
食したのは,ウニいくら丼とバイ貝の煮つけとワカサギのから揚げ.
どれもうまくて,特に車中でつまんだ揚げたてのワカサギは絶品でした.
帰りに鰆を一尾購入.
オーブン料理と鍋にしてHiroと2人で食べてしまう.
一年分のシーフードを一日で食べた気分だ.
だから何?ということも無いんですが.
食したのは,ウニいくら丼とバイ貝の煮つけとワカサギのから揚げ.
どれもうまくて,特に車中でつまんだ揚げたてのワカサギは絶品でした.
帰りに鰆を一尾購入.
オーブン料理と鍋にしてHiroと2人で食べてしまう.
一年分のシーフードを一日で食べた気分だ.
だから何?ということも無いんですが.
水曜日, 12月 29, 2010
馬の分裂
話には聞いていたが,実際にこの目で見たのは初めてだ.
2週間前の早朝.
いつものように朝飼を済ませた後に,にしきを放牧場に連れていって放してやった.
母屋に引き揚げてくる途中,ふと違和感を感じて振り返ると,やつの様子がおかしい.
心もち顔を持ち上げ,前脚を前に,後ろ脚を後ろに伸ばして,しゃちほこばっている.
馬らしくないとゆーか,犬猫の伸びのような格好.
その姿勢のまま「ふひん」と鼻を鳴らすと,腹と胸の間の皮毛の色がすぅっと褪せた.
ちょうど,太さ10cmくらいの灰色テープが胴回りを一周したような案配だ.
さらに目を凝らしていると,その辺りの透明度がどんどん増していく.
お前はもののけ姫のしし神か?
朝日を通して遠くの竹林がうっすら透けて見えた.
不思議な光景に固まっていると,今度は後ろ肢を踏ん張ったまま前脚で地面を掻きだした.
透明になったところが軟化していて,ガラス細工のようにすぅっと伸びる.
「ああ,動いたらあかん!」
声に出して止める間もなく,目の前でぷつんと切れてしまった.
その後は,よく覚えていない.
自分が発狂したという恐怖に捉われて,記憶が欠けてしまったようだ.
気がつけば,上(前?)半身からは後ろ脚が,下半身から胸部と頭が再生していて,つまりは,目の前に小振りの馬が2頭立っていたというわけだ.
また失神しそうになったが,これが話に聞いていたセン馬(去勢した牡馬)の分裂増殖かと,埋もれていた知識を引っ張り出して,ようやく気持ちを落ち着かせることができた.
うーん,これから,どうしよう?
ま,生まれちまったものはしょーがない.
とりあえず,今,その2頭をバディとオリバーと名づけて飼育している.
・・・
白状します.
何を隠そう,,,実はこの話はウソなのです.
えっと,つまり,あまりにも良く出来た作り話なんです.
みなさんをすっかり騙してしまいましたね.
いやー,反省反省.
2週間前の早朝.
いつものように朝飼を済ませた後に,にしきを放牧場に連れていって放してやった.
母屋に引き揚げてくる途中,ふと違和感を感じて振り返ると,やつの様子がおかしい.
心もち顔を持ち上げ,前脚を前に,後ろ脚を後ろに伸ばして,しゃちほこばっている.
馬らしくないとゆーか,犬猫の伸びのような格好.
その姿勢のまま「ふひん」と鼻を鳴らすと,腹と胸の間の皮毛の色がすぅっと褪せた.
ちょうど,太さ10cmくらいの灰色テープが胴回りを一周したような案配だ.
さらに目を凝らしていると,その辺りの透明度がどんどん増していく.
お前はもののけ姫のしし神か?
朝日を通して遠くの竹林がうっすら透けて見えた.
不思議な光景に固まっていると,今度は後ろ肢を踏ん張ったまま前脚で地面を掻きだした.
透明になったところが軟化していて,ガラス細工のようにすぅっと伸びる.
「ああ,動いたらあかん!」
声に出して止める間もなく,目の前でぷつんと切れてしまった.
その後は,よく覚えていない.
自分が発狂したという恐怖に捉われて,記憶が欠けてしまったようだ.
気がつけば,上(前?)半身からは後ろ脚が,下半身から胸部と頭が再生していて,つまりは,目の前に小振りの馬が2頭立っていたというわけだ.
また失神しそうになったが,これが話に聞いていたセン馬(去勢した牡馬)の分裂増殖かと,埋もれていた知識を引っ張り出して,ようやく気持ちを落ち着かせることができた.
うーん,これから,どうしよう?
ま,生まれちまったものはしょーがない.
とりあえず,今,その2頭をバディとオリバーと名づけて飼育している.
・・・
白状します.
何を隠そう,,,実はこの話はウソなのです.
えっと,つまり,あまりにも良く出来た作り話なんです.
みなさんをすっかり騙してしまいましたね.
いやー,反省反省.
金曜日, 12月 17, 2010
終わり無き戦い
今,早朝7:30の誰もいないオフィスで,寒さに震えながらアイスコーヒーを飲んでいる.
自販機でホットを出そうとして,間違ってアイスのボタンを押してしまったのだ.
実はこれが初めてじゃない,,,どころか,もう4回目である.
しかも同じ自販機で.
どうして神様はこういう仕打ちをなさるのだろう?
怒りのあまり原因を究明してこなかったこれまでの行為を反省して,今回はしっかり観察してみた.
なんと,押下したボタンのラベルには,湯気の立ったコーヒーカップが描かれてるではないか.
しかも背景は赤色基調で,パッと見たらもう全体が赤.いくら下に水色のラインが引いてあっても,ホットと勘違いするのもやむなしってゆーか,絶対間違うでしょ,これ.
悪意すら感じる.
もし裁判になったら絶対勝てると思う.
熱いコーヒーを心待ちにしてるとき,紙コップに氷が注がれる「じゃっ」という音が聞こえたときの心の痛みは,たぶんやった人じゃないとわからない.
ところで,何で買い直さないの?と思った人は,おそらく男という生き物が理解できていない.
もちろん80円をケチってるんじゃなく,ここで買い直したら一生後悔するのが目に見えてるからなのです.
If you win or you lose
It's a question of honour
And the way that you choose
It's a question of honour
自販機でホットを出そうとして,間違ってアイスのボタンを押してしまったのだ.
実はこれが初めてじゃない,,,どころか,もう4回目である.
しかも同じ自販機で.
どうして神様はこういう仕打ちをなさるのだろう?
怒りのあまり原因を究明してこなかったこれまでの行為を反省して,今回はしっかり観察してみた.
なんと,押下したボタンのラベルには,湯気の立ったコーヒーカップが描かれてるではないか.
しかも背景は赤色基調で,パッと見たらもう全体が赤.いくら下に水色のラインが引いてあっても,ホットと勘違いするのもやむなしってゆーか,絶対間違うでしょ,これ.
悪意すら感じる.
もし裁判になったら絶対勝てると思う.
熱いコーヒーを心待ちにしてるとき,紙コップに氷が注がれる「じゃっ」という音が聞こえたときの心の痛みは,たぶんやった人じゃないとわからない.
ところで,何で買い直さないの?と思った人は,おそらく男という生き物が理解できていない.
もちろん80円をケチってるんじゃなく,ここで買い直したら一生後悔するのが目に見えてるからなのです.
If you win or you lose
It's a question of honour
And the way that you choose
It's a question of honour
火曜日, 12月 07, 2010
2人の蜜月物語(13) -あってはならないこと-
「カイラの様子がおかしい」と,給餌しに行ったHiroが心配そうに帰ってくる.
いつもは,欠食児童のようにガツガツと平らげ・・・ええぃ,もっと上品に書かんかっ・・・平時はぐぁつぐぁつとほおばりあそばすのに,水だけ飲んでしょんぼりしてるというのだ.
すわ一大事と駆けつけると,フードを前にしてしょんぼり座っている.
「カイたん...」
とたんに胸が一杯になり,涙が溢れそうになる.
オロオロ抱きかかえて身体をさすると...固い.
腹がカチンカチンだ.
慌てて辺りを調べると,積み上げておいたフードの一番下の袋に3cmくらいの穴が開いていて,中身が減っている.
盗み食い?
ありえないだろ.
特に「フードを積み上げた拍子に袋がちょっと破けて,その匂いを嗅ぎつけ穴をこじ開けて中身を食った」なんてことは一番ありえない.
だって万事控え目で邪心の無いカイラにそんなことができるわけがない!
バカげてる.
ならば,ということで,考えられる事情を列挙してみた.
ねずみが侵入して袋を破り,中身をぶちまけてしまった.キレイ好きのカイラは掃除しようとしたが,ホウキが使えないので,仕方なく胃袋に収納した.
ぐれぐとぺぐとじぇちが共謀し,カイラを押さえつけて無理やり食べさせた.おそらく彼女のスタイルが美しいのを妬み,太らそうとしたに違いない.
飢えたおばあさんが犬小屋に入ってきて倒れた.可哀相に思ったカイラが袋を破り,フードを柔らかく噛み砕いてあげてる間に,誤って一部を飲み込んでしまった.
「みわファームが毒入りフードを隠匿している」という容疑で,保健所の役人が強制捜査に来た.家族想いのカイラが,家族の潔白を証明するため,その場でフードを食べてみせた.
地球型生物を調査しに来た宇宙人が,目の前で何か食べてみせないと全人類を拉致すると言うので,やむを得ず袋を破ってフードを食べた.自ら罪を被って地球を救うために...
まぁ,こんなところか.
あとで報告書にして上層部に提出しておこう.
あ,それからカイラさん.
これ以上おイタが過ぎると,まろも庇いきれませんから...
いつもは,欠食児童のようにガツガツと平らげ・・・ええぃ,もっと上品に書かんかっ・・・平時はぐぁつぐぁつとほおばりあそばすのに,水だけ飲んでしょんぼりしてるというのだ.
すわ一大事と駆けつけると,フードを前にしてしょんぼり座っている.
「カイたん...」
とたんに胸が一杯になり,涙が溢れそうになる.
オロオロ抱きかかえて身体をさすると...固い.
腹がカチンカチンだ.
慌てて辺りを調べると,積み上げておいたフードの一番下の袋に3cmくらいの穴が開いていて,中身が減っている.
盗み食い?
ありえないだろ.
特に「フードを積み上げた拍子に袋がちょっと破けて,その匂いを嗅ぎつけ穴をこじ開けて中身を食った」なんてことは一番ありえない.
だって万事控え目で邪心の無いカイラにそんなことができるわけがない!
バカげてる.
ならば,ということで,考えられる事情を列挙してみた.
まぁ,こんなところか.
あとで報告書にして上層部に提出しておこう.
あ,それからカイラさん.
これ以上おイタが過ぎると,まろも庇いきれませんから...
土曜日, 12月 04, 2010
馬糞が犬をした
にしきくん近況.
・放牧地内で作業してると絶対に寄って来る
・寄って来て,噛んだり,蹴る真似したりする
・ふ~ん,要するに邪魔したいわけね
・昨日は駆けて来る時にカイラが足に絡まった,,,らしい
・カイラはきゃんきゃん言いながら石ころみたいに転がったんだって
・よくも俺のカイラを...
・今日は,獣医大の学生さんが遊びに来ていた
・乗馬の経験者だ
・それで,にしきに乗ってみようということになった
・案の定,暴れて振り落とした
つまり,馬もくそうまになりつつある.
どなたか,調教の仕方教えてくれませんか?
・放牧地内で作業してると絶対に寄って来る
・寄って来て,噛んだり,蹴る真似したりする
・ふ~ん,要するに邪魔したいわけね
・昨日は駆けて来る時にカイラが足に絡まった,,,らしい
・カイラはきゃんきゃん言いながら石ころみたいに転がったんだって
・よくも俺のカイラを...
・今日は,獣医大の学生さんが遊びに来ていた
・乗馬の経験者だ
・それで,にしきに乗ってみようということになった
・案の定,暴れて振り落とした
つまり,馬もくそうまになりつつある.
どなたか,調教の仕方教えてくれませんか?
日曜日, 11月 28, 2010
犬が馬糞をした
朝,犬部屋に行くとカイラ,ぺぐ,きゃすのところにそれぞれびっくりするほど大量のウンチ.
どれも,あまり臭わない上にボロボロしている.
どう見ても馬糞そのものだ.
昨日,放牧地に放してやった間にしこたま食ったに違いない.
それにしても,色といい形といいきれいだ.
繊維一杯の馬糞が整腸剤になるのかもしれない.
どれも,あまり臭わない上にボロボロしている.
どう見ても馬糞そのものだ.
昨日,放牧地に放してやった間にしこたま食ったに違いない.
それにしても,色といい形といいきれいだ.
繊維一杯の馬糞が整腸剤になるのかもしれない.
木曜日, 11月 25, 2010
作業
先週末2日間(11/20,21)は,沢山のゲストが訪ねて下さった.
毎度毎度,少しは遠慮しようと決意するのだが,途中からおもろい話と美味で頭がボウッとしてきて,気がつけば朝から晩まで食べ続けている.
こんなことをしていては人間が駄目になる,という良心の声も聞こえるが,いかんせん,目の前においしそうなものが並ぶと,ついフラフラと手が伸びてしまう.
・・・ってこんな風に書くと,ただずるずると無為に過ごしてるように聞こえるかもしれないが,やるべきことは,やる.
今は,害獣ども(特に馬とくそやぎ)によって崩壊寸前に追い込まれた旧鳥エリアを,畑だった新しい敷地に移す作業に取り組んでいる.
狭いとはいえ,10×15mくらいの広さはあるので,結構大変.
家畜保健所というところから,鳥たちはちゃんと隔離して飼いなさいと指導されてるから,頑丈なフェンスで害獣の進入を防ぎ,その上を網で覆わないといけない.
野鳥と接触しないのと,うちの連中が飛んでいってしまうのを防ぐためである.
ところが,この網というやつがなかなかうまくかけられない.
きつく張ってもすぐに弛んでくるし,金具などに引っ掛けると簡単に破れてしまう.
切ったり貼ったりするうちに絡まってきて,そのうちどこが端かわからんようになり,やがて靴やボタンや鼻に引っ掛かったりするから,発狂しそうになる.
ちゃんと骨組みを作れば良いんだろうけど,そんな知恵も腕もない.
というわけで,今回は市販のでかいテントを立てて,そこに巡らしたロープに引っ掛ける方式をトライしている.
高さが低く使い勝手は悪そうだが,パッと見は鹿島のアルシンド(古っ!)みたいで結構かわいい.
でも,雪が降ってきたら,もっと何か補強しないとダメだろーな.
毎度毎度,少しは遠慮しようと決意するのだが,途中からおもろい話と美味で頭がボウッとしてきて,気がつけば朝から晩まで食べ続けている.
こんなことをしていては人間が駄目になる,という良心の声も聞こえるが,いかんせん,目の前においしそうなものが並ぶと,ついフラフラと手が伸びてしまう.
・・・ってこんな風に書くと,ただずるずると無為に過ごしてるように聞こえるかもしれないが,やるべきことは,やる.
今は,害獣ども(特に馬とくそやぎ)によって崩壊寸前に追い込まれた旧鳥エリアを,畑だった新しい敷地に移す作業に取り組んでいる.
狭いとはいえ,10×15mくらいの広さはあるので,結構大変.
家畜保健所というところから,鳥たちはちゃんと隔離して飼いなさいと指導されてるから,頑丈なフェンスで害獣の進入を防ぎ,その上を網で覆わないといけない.
野鳥と接触しないのと,うちの連中が飛んでいってしまうのを防ぐためである.
ところが,この網というやつがなかなかうまくかけられない.
きつく張ってもすぐに弛んでくるし,金具などに引っ掛けると簡単に破れてしまう.
切ったり貼ったりするうちに絡まってきて,そのうちどこが端かわからんようになり,やがて靴やボタンや鼻に引っ掛かったりするから,発狂しそうになる.
ちゃんと骨組みを作れば良いんだろうけど,そんな知恵も腕もない.
というわけで,今回は市販のでかいテントを立てて,そこに巡らしたロープに引っ掛ける方式をトライしている.
高さが低く使い勝手は悪そうだが,パッと見は鹿島のアルシンド(古っ!)みたいで結構かわいい.
でも,雪が降ってきたら,もっと何か補強しないとダメだろーな.
月曜日, 11月 08, 2010
重要なお知らせ
ファーム開設以来,トト,メメの愛称で親しまれてきた2頭のトカラやぎですが,おかげさまをもちまして,今日から"くそやぎ"と改名することになりました.
以後,くれぐれもお間違えの無いよう,ご留意願います.
■■用例■■
「ねぇママ~,あれ,何ていう動物?」
(誤)「あれは,ヤギさんね.トトちゃんメメちゃんっていうんだって.かわいいわね」
(正)「あれは,くそやぎ.見ちゃだめよ」
理由は,,,いつか気持ちが整理できたら書きます.
以後,くれぐれもお間違えの無いよう,ご留意願います.
■■用例■■
「ねぇママ~,あれ,何ていう動物?」
(誤)「あれは,ヤギさんね.トトちゃんメメちゃんっていうんだって.かわいいわね」
(正)「あれは,くそやぎ.見ちゃだめよ」
理由は,,,いつか気持ちが整理できたら書きます.
火曜日, 11月 02, 2010
2人の蜜月物語(12) -透明で清らかな一筋の〇〇-
目を疑った.
やんごとなきカイラ姫が,食器を見たとたんツツツーっと涎を垂らした,いや,お垂らしあそばしたのだ.
なんという衝撃.
あれほど清楚で気丈で我慢強かった彼女が...
私が仕事で不在の間,継母と義娘の冷血コンビからひどい仕打ちを受けているに違いない.
うう,お痛わしや.
しかし,それにしても,,,卑しいではないか.
世が世なら,どんな山海の珍味を前にしようとも,物憂い風情を毛ほども崩さぬ深窓の令嬢であるはずのカイラが,こともあろうに涎とわっ!
それも,あごから床まで途切れず伝ったばかりか,キラリと反射までした,粘度と透明度を兼ね備えた見事な一本涎だ.
羞恥と食欲のガチバトル.
胃袋の勝利宣言.
家庭教師のロッテンマイヤーが見れば,その場で卒倒しただろう.
さて,どうしよう.
今,このことで一番傷ついているであろう彼女を問い詰めるのは,おそらく最低最悪の愚行だ.
継母に談判しても,鼻であしらわれるのが関の山だ.
う~んう~ん,どうしたらいい?
そうだ!とりあえず緊急処置せねば.
「よしよし,パパがオヤツをあげよう」
やんごとなきカイラ姫が,食器を見たとたんツツツーっと涎を垂らした,いや,お垂らしあそばしたのだ.
なんという衝撃.
あれほど清楚で気丈で我慢強かった彼女が...
私が仕事で不在の間,継母と義娘の冷血コンビからひどい仕打ちを受けているに違いない.
うう,お痛わしや.
しかし,それにしても,,,卑しいではないか.
世が世なら,どんな山海の珍味を前にしようとも,物憂い風情を毛ほども崩さぬ深窓の令嬢であるはずのカイラが,こともあろうに涎とわっ!
それも,あごから床まで途切れず伝ったばかりか,キラリと反射までした,粘度と透明度を兼ね備えた見事な一本涎だ.
羞恥と食欲のガチバトル.
胃袋の勝利宣言.
家庭教師のロッテンマイヤーが見れば,その場で卒倒しただろう.
さて,どうしよう.
今,このことで一番傷ついているであろう彼女を問い詰めるのは,おそらく最低最悪の愚行だ.
継母に談判しても,鼻であしらわれるのが関の山だ.
う~んう~ん,どうしたらいい?
そうだ!とりあえず緊急処置せねば.
「よしよし,パパがオヤツをあげよう」
水曜日, 10月 27, 2010
犬のほこり
"犬追い出し"作戦を決行して3週間,犬たちの居場所が離れに移り,母屋に人間らしい暮らしが戻ってきた.
あらためて痛感するのは,彼らがいかに汚れてるかということ.
もちろん,5頭も室内飼いした上に,シャワーやブラッシングをしない私たちが悪いんですけど.
変な話ですが,一週間前に拭いたテーブルの上が,白っぽく埃でコーティングされているのを発見したとき,部屋がきれいになったのを実感した.
以前(=犬がいるとき)は同じ状態になるのに1時間もかからなかったので.
周囲に畑が多いので,空気自体が埃っぽいのかもと思っていたが,やっぱりそうじゃなかったんだ.
ヤツら,あのもっさりした白黒毛の中に,驚くほどの土と埃を蓄えこんでいる.
で,ガランとした土間を,先週,先々週と2回に分けて掃除.
柱に積もった埃や天井のクモの巣を取っ払うのに1日,床をデッキブラシで水洗いするのにもう1日費やした(おかげで柱の上側に埃に埋もれていたコンセント口を発見!と言えば,どんな状態だったか想像できるでしょう).
あと,窓にこびりついた泥と鼻水を拭き取れば,野獣どものなすがままだった土間も,6年前の全き清浄を取り戻すだろう.
ここにテーブルとピアノを持ち込んで,小じゃれたカフェスペースにする予定,,,だったのに,真っ先にビールサーバを買い込んで居酒屋にしてしまった人がいる.
心静かに香り高いお茶などを喫しつつ,はいぶらぅな会話を愉しむ場にしたかったのだが,ま,うちには無理だわな.
あらためて痛感するのは,彼らがいかに汚れてるかということ.
もちろん,5頭も室内飼いした上に,シャワーやブラッシングをしない私たちが悪いんですけど.
変な話ですが,一週間前に拭いたテーブルの上が,白っぽく埃でコーティングされているのを発見したとき,部屋がきれいになったのを実感した.
以前(=犬がいるとき)は同じ状態になるのに1時間もかからなかったので.
周囲に畑が多いので,空気自体が埃っぽいのかもと思っていたが,やっぱりそうじゃなかったんだ.
ヤツら,あのもっさりした白黒毛の中に,驚くほどの土と埃を蓄えこんでいる.
で,ガランとした土間を,先週,先々週と2回に分けて掃除.
柱に積もった埃や天井のクモの巣を取っ払うのに1日,床をデッキブラシで水洗いするのにもう1日費やした(おかげで柱の上側に埃に埋もれていたコンセント口を発見!と言えば,どんな状態だったか想像できるでしょう).
あと,窓にこびりついた泥と鼻水を拭き取れば,野獣どものなすがままだった土間も,6年前の全き清浄を取り戻すだろう.
ここにテーブルとピアノを持ち込んで,小じゃれたカフェスペースにする予定,,,だったのに,真っ先にビールサーバを買い込んで居酒屋にしてしまった人がいる.
心静かに香り高いお茶などを喫しつつ,はいぶらぅな会話を愉しむ場にしたかったのだが,ま,うちには無理だわな.
金曜日, 10月 22, 2010
トイレの攻防と犬
たまたま,他人とほとんど同時に公衆トイレに入ろうとしたとする.
そんなとき,入り口でちょっと立ち止まって先を譲ったりするじゃないですか?
で,相手は軽く目礼などして,2人前後して中に入っていく.
それはいいとして...
その室内に,男性用便器が3つ並んでたとする.
どれを使うかって,ふつーは2人して両端を選ぶよね,ふつー.
でも,どーゆーわけだか,よりにもよって,真ん中から使うやつがいるんだ,これが.
一体何なんだろう,あれって.
おい,何考えてるんや
ここにはおまえと俺,2人しかおらんやろ
便器が3つに赤の他人が2人や
端と端使ったら,お互い気まずい思いせんと済むやないか
どーなん!?その辺
逆のケースなんかもっとタチが悪い.
自分が先にトイレに入って,せっかく正しく端を選んでやってるのに,わざわざ隣(真ん中)に来てあ゛ーっと喉鳴らしたりする.
勘弁して欲しい.
いっそ「よかったら,こっち来て一緒にやりません?」と言ってやろうか.
何が言いたかったかというと,もしかしたら犬って何時もふつーにこんな感じなんじゃないか?と,常々思っとったわけです(ウソだね.今,思いついたくせに).
いつも他人,他犬,他動物の細かい位置を気にしていて,それがまた状況によってクルクルと変化する.
不安やらプライドやら焦りやらのややこしい感情が交錯する.
で,まれにワケのわからん諍いに発展したりする,,,んじゃないのかな?
違ってたら,ごめん.
そんなとき,入り口でちょっと立ち止まって先を譲ったりするじゃないですか?
で,相手は軽く目礼などして,2人前後して中に入っていく.
それはいいとして...
その室内に,男性用便器が3つ並んでたとする.
どれを使うかって,ふつーは2人して両端を選ぶよね,ふつー.
でも,どーゆーわけだか,よりにもよって,真ん中から使うやつがいるんだ,これが.
一体何なんだろう,あれって.
おい,何考えてるんや
ここにはおまえと俺,2人しかおらんやろ
便器が3つに赤の他人が2人や
端と端使ったら,お互い気まずい思いせんと済むやないか
どーなん!?その辺
逆のケースなんかもっとタチが悪い.
自分が先にトイレに入って,せっかく正しく端を選んでやってるのに,わざわざ隣(真ん中)に来てあ゛ーっと喉鳴らしたりする.
勘弁して欲しい.
いっそ「よかったら,こっち来て一緒にやりません?」と言ってやろうか.
何が言いたかったかというと,もしかしたら犬って何時もふつーにこんな感じなんじゃないか?と,常々思っとったわけです(ウソだね.今,思いついたくせに).
いつも他人,他犬,他動物の細かい位置を気にしていて,それがまた状況によってクルクルと変化する.
不安やらプライドやら焦りやらのややこしい感情が交錯する.
で,まれにワケのわからん諍いに発展したりする,,,んじゃないのかな?
違ってたら,ごめん.
月曜日, 10月 18, 2010
乾杯の音頭
みなさん,お疲れ様です.
今年も猛暑や尖閣問題やチリの落盤事故など,大きな事件が相次いぎました.
しかし,ここ関西で大ニュースと言えば,何といっても鉄人金本知憲の連続フルイニング出場記録が1500試合を目前にして途切れたことでしょう.
その数なんと1492.
くぅぅ~っ!(感極まって泣く)
それでも,足掛け十一年に渡る前人未到の大記録が生まれました.
その2ヵ月後,ところ変わって杜の都は神宮球場.
ヤクルト-阪神公式戦の試合開始直前.
その金本知憲がベンチから見つめるマウンドに,あの燃える闘魂アントニオ猪木が降臨,満員の観衆の中に立ちました.
そしてその数分後,なんと「一つの会場で同時に乾杯する人数」のギネス記録を塗り替えたのでした.
金本もアッパレなら猪木もアッパレ.
海外の誰も知らないでしょうが,そんなことは良いんです.
一つのことを貫き通せば,世界一は案外身近にあります.
彼らにあやかり,われわれも関西発のグローバルNo.1を発信すべく,ここで猪木式乾杯を執り行ないたいと思います.
「元気ですか!」
「元気があれば何でもできる!」
「1,2,3,かんぱい!!」
--
幹部を迎えた職場の飲み会に備え,会心の挨拶(↑)を準備してたのに,幹事が指名してくれなかった...
残念にもほどがある.
今年も猛暑や尖閣問題やチリの落盤事故など,大きな事件が相次いぎました.
しかし,ここ関西で大ニュースと言えば,何といっても鉄人金本知憲の連続フルイニング出場記録が1500試合を目前にして途切れたことでしょう.
その数なんと1492.
くぅぅ~っ!(感極まって泣く)
それでも,足掛け十一年に渡る前人未到の大記録が生まれました.
その2ヵ月後,ところ変わって杜の都は神宮球場.
ヤクルト-阪神公式戦の試合開始直前.
その金本知憲がベンチから見つめるマウンドに,あの燃える闘魂アントニオ猪木が降臨,満員の観衆の中に立ちました.
そしてその数分後,なんと「一つの会場で同時に乾杯する人数」のギネス記録を塗り替えたのでした.
金本もアッパレなら猪木もアッパレ.
海外の誰も知らないでしょうが,そんなことは良いんです.
一つのことを貫き通せば,世界一は案外身近にあります.
彼らにあやかり,われわれも関西発のグローバルNo.1を発信すべく,ここで猪木式乾杯を執り行ないたいと思います.
「元気ですか!」
「元気があれば何でもできる!」
「1,2,3,かんぱい!!」
--
幹部を迎えた職場の飲み会に備え,会心の挨拶(↑)を準備してたのに,幹事が指名してくれなかった...
残念にもほどがある.
火曜日, 10月 12, 2010
怒涛の日々
いや,もう,たいへんなんっすから~,というのは故三平師匠のギャグだったでしょうか?
それはいいとして,いや,もう,たいへんな三連休でした.
今年の夏は猛暑と口蹄疫のダブルパンチで,ファーム開設以来の静かさでしたが,その反動というわけでもないでしょうけど,たくさんのゲストが訪れてくれました.
おかげで,Hiroの「人間と会話したいぃ!」病はだいぶ回復したようです.
みなさん,どーもありがとう.
で,忙しかったのはゲストのせいじゃなく,この間から発作的に始めたファーム改造計画(犬追い出し作戦とも言う)の掃除と工事が進行し,その上,集落の一大行事である「芋煮会」が開催されたからである.
これらが全部並行して進行すると,もはや段取りを考えて粛々と事を運ぶことは不可能である.
ハイテンションのまま,わーっと乗り切るしか手は無い.
関係者の方々におかれましては,不手際,暴言の数々が重なったと思いますが,そんなこたぁ知ったこっちゃないこの場を借りてお詫び申し上げます.
でも,楽しかったなぁ.
動物と違って,人の相手をしていると「自分は一体何をいたしておるのだろう?」病が発症しないことを発見した.
やっぱり人にとって大事なのは人.
普段,まろの主張はなかなかHiroに認められないが,ここだけは,めでたく意見の一致を見るかも.
それにしても,泊りがけでのんびりしにきた筈なのに,さんざ食事をたかられ,「芋煮会」に引っ張り出された上に楽器演奏までさせられた友人&ご夫婦一行には,同情の念を禁じえない.
ごめんね.
それはいいとして,いや,もう,たいへんな三連休でした.
今年の夏は猛暑と口蹄疫のダブルパンチで,ファーム開設以来の静かさでしたが,その反動というわけでもないでしょうけど,たくさんのゲストが訪れてくれました.
おかげで,Hiroの「人間と会話したいぃ!」病はだいぶ回復したようです.
みなさん,どーもありがとう.
で,忙しかったのはゲストのせいじゃなく,この間から発作的に始めたファーム改造計画(犬追い出し作戦とも言う)の掃除と工事が進行し,その上,集落の一大行事である「芋煮会」が開催されたからである.
これらが全部並行して進行すると,もはや段取りを考えて粛々と事を運ぶことは不可能である.
ハイテンションのまま,わーっと乗り切るしか手は無い.
関係者の方々におかれましては,不手際,暴言の数々が重なったと思いますが,
でも,楽しかったなぁ.
動物と違って,人の相手をしていると「自分は一体何をいたしておるのだろう?」病が発症しないことを発見した.
やっぱり人にとって大事なのは人.
普段,まろの主張はなかなかHiroに認められないが,ここだけは,めでたく意見の一致を見るかも.
それにしても,泊りがけでのんびりしにきた筈なのに,さんざ食事をたかられ,「芋煮会」に引っ張り出された上に楽器演奏までさせられた友人&ご夫婦一行には,同情の念を禁じえない.
ごめんね.
月曜日, 10月 04, 2010
事件のニオイがする
仕事用のパソコンをいじってたら,\\会議資料\文書\作業中 というディレクトリに「きうり.txt」というファイルがあるのを発見.
ファイル一覧画面で見ると,基盤グループ会議報告とか官公金通HI資料081106とか,いかめしい漢字タイトルが並ぶ中で,そこだけ野辺に咲く一輪の花のように可憐である.
気になったので中を覗いてみると,謎のメッセージが3行...
おお きゅうり あなたはどうして きゅうりなの
かじるべきか 折るべきか それが問題だ
人民の 人民による 人民のための きゅうり
はぁ???
自分で書いたはずなのに,ぜんぜん記憶が無い.
きっと大昔のファイルやろうと思って,更新日時を見たら2010/7/30 14:42.
え,うそっ!ほんの2ヶ月前やん.
スケジューラを見たら,その時間は会議の真っ最中だったはず.
きゅうりの出来具合でも心配してたんだろうか.
それとも何かの暗号?
謎は深まるばかり.
あ,もしかして,検察の改ざんか!?
ファイル一覧画面で見ると,基盤グループ会議報告とか官公金通HI資料081106とか,いかめしい漢字タイトルが並ぶ中で,そこだけ野辺に咲く一輪の花のように可憐である.
気になったので中を覗いてみると,謎のメッセージが3行...
おお きゅうり あなたはどうして きゅうりなの
かじるべきか 折るべきか それが問題だ
人民の 人民による 人民のための きゅうり
はぁ???
自分で書いたはずなのに,ぜんぜん記憶が無い.
きっと大昔のファイルやろうと思って,更新日時を見たら2010/7/30 14:42.
え,うそっ!ほんの2ヶ月前やん.
スケジューラを見たら,その時間は会議の真っ最中だったはず.
きゅうりの出来具合でも心配してたんだろうか.
それとも何かの暗号?
謎は深まるばかり.
あ,もしかして,検察の改ざんか!?
日曜日, 10月 03, 2010
まだ新人
先週末は恒例「道つくり」の日.
何じゃ?そら,と思われても無理ないです.
村暮らしを始めるまで,まったく知らなかった行事.
年2回,全戸から人が集まって,半日かけて清掃や道整備などを行う.
ボランティアではなくれっきとした公式行事だから,不参加のときは「出不足金」を払う.たぶん,昔は本当に道を切り拓いたんだと思う.今は掃除や草刈りが主体で,どーしても必要な作業というよりは,たまにはみんなで集まって一緒に汗をかきましょうや,くらいのノリだ.
みなさん勝手知ったるなんちゃらだから,もちろん,作業の説明など無い.
朝8時に集合して,「でわ,みなさんよろしく」でワラワラと散らばってワラワラと作業を始める.
最初は右も左もわからず,周りの人のやることをひたすら真似するだけだったが,さすがに6年も続けていると,大抵のことはわかって,,,こない.
甘いです.
「ここの作業は他所から頑張ってるように見えるから最後まで残しとくんや」とか,「このあぜはここまで刈りこむけど隣の畑はそこまでや」とか,初めて聞く掟/ルール/ノウハウが山ほど出てきて,相変わらず,右往左往している.
ここでは,周りを見ながら柔軟に自分を合わせるES細胞みたいな能力を要求される.刈り払い機の使い手が多いときは,草を集めるとか,それを運ぶための軽トラを持ってくるとか,そういう臨機応変の技.
あ~,だれか新しい人入ってこないかな.
何じゃ?そら,と思われても無理ないです.
村暮らしを始めるまで,まったく知らなかった行事.
年2回,全戸から人が集まって,半日かけて清掃や道整備などを行う.
ボランティアではなくれっきとした公式行事だから,不参加のときは「出不足金」を払う.たぶん,昔は本当に道を切り拓いたんだと思う.今は掃除や草刈りが主体で,どーしても必要な作業というよりは,たまにはみんなで集まって一緒に汗をかきましょうや,くらいのノリだ.
みなさん勝手知ったるなんちゃらだから,もちろん,作業の説明など無い.
朝8時に集合して,「でわ,みなさんよろしく」でワラワラと散らばってワラワラと作業を始める.
最初は右も左もわからず,周りの人のやることをひたすら真似するだけだったが,さすがに6年も続けていると,大抵のことはわかって,,,こない.
甘いです.
「ここの作業は他所から頑張ってるように見えるから最後まで残しとくんや」とか,「このあぜはここまで刈りこむけど隣の畑はそこまでや」とか,初めて聞く掟/ルール/ノウハウが山ほど出てきて,相変わらず,右往左往している.
ここでは,周りを見ながら柔軟に自分を合わせるES細胞みたいな能力を要求される.刈り払い機の使い手が多いときは,草を集めるとか,それを運ぶための軽トラを持ってくるとか,そういう臨機応変の技.
あ~,だれか新しい人入ってこないかな.
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