金曜日, 10月 22, 2010

トイレの攻防と犬

たまたま,他人とほとんど同時に公衆トイレに入ろうとしたとする.
そんなとき,入り口でちょっと立ち止まって先を譲ったりするじゃないですか?
で,相手は軽く目礼などして,2人前後して中に入っていく.
それはいいとして...

その室内に,男性用便器が3つ並んでたとする.
どれを使うかって,ふつーは2人して両端を選ぶよね,ふつー.

でも,どーゆーわけだか,よりにもよって,真ん中から使うやつがいるんだ,これが.
一体何なんだろう,あれって.

  おい,何考えてるんや
  ここにはおまえと俺,2人しかおらんやろ
  便器が3つに赤の他人が2人や
  端と端使ったら,お互い気まずい思いせんと済むやないか
  どーなん!?その辺

逆のケースなんかもっとタチが悪い.
自分が先にトイレに入って,せっかく正しく端を選んでやってるのに,わざわざ隣(真ん中)に来てあ゛ーっと喉鳴らしたりする.
勘弁して欲しい.
いっそ「よかったら,こっち来て一緒にやりません?」と言ってやろうか.


何が言いたかったかというと,もしかしたら犬って何時もふつーにこんな感じなんじゃないか?と,常々思っとったわけです(ウソだね.今,思いついたくせに).
いつも他人,他犬,他動物の細かい位置を気にしていて,それがまた状況によってクルクルと変化する.
不安やらプライドやら焦りやらのややこしい感情が交錯する.

で,まれにワケのわからん諍いに発展したりする,,,んじゃないのかな?
違ってたら,ごめん.
 

0 件のコメント: