月曜日, 12月 22, 2008

濃い怒ライフ

春風のような母犬と太陽のような父犬から,ポンポンと8頭の子犬が産まれて3ヶ月半.
この間,ただでさえ忙しいファームの暮らしが,一層慌しさを増した.
朝起きて,トイレ掃除して,馬鳥羊ヤギにエサやって,トイレ掃除して,子犬と遊んで,トイレ掃除して,ちょっと一服したら,え゛っもう夕方!?みたいな.

トイレに敷いた新聞紙なんか,たぶんダンボール100箱分くらいは燃やしたかな.
何の手柄にもならないが,ウンチも燃やせること(あたりまえか),何で焼いても焼き芋の味は変わらないことは学んだ.

8頭の子犬たちは性格や容姿はバラバラだけど,みんな人が大好きで,大勢の人に好かれて,産まれたそのときから私たちの宝物になった.
おかげさまで次々と行き先が決まり,今や2頭を残すのみとなった.この2頭(きゃすとぺぐ)にはファームのメンバーに加わわってもらうことにした.

しかしまぁ先住犬合わせて6頭ですよ.
人間が3人に犬が6頭って何だかな~.

子供の頃「猫屋敷おばさん」みたいなニュースを見て変態ちゃうかとほざいてたそのご本人が,気がつけばほとんど「あっち側」の人間である.コツコツ地道に生きてきたはずなのに,なんでこんなことになってしまったのか?

ふ,自問するまでもない.
諸悪の根源はヤツだ...(ツッコミ/フォローは死ぬ覚悟で)
 

日曜日, 12月 14, 2008

ウン,更新しよう

今日は懸案だった鳥エリアをネットで囲う作業をしました.

うそです.

雨のせいで身も心も冷え切ってしまったのです.

来週こそはがんばろう...
 

土曜日, 11月 22, 2008

なんと

今度の月曜が休みだからその次の月曜はもう12月じゃないか.
12月イコール最終月.

年の初め頃にはあれもやろうこれもやろうと考えていたのに,これはやりとげたゾと威張れるものが一つでもあるか?と聞かれたら,そりゃあまぁと口ごもってしまうような生ぬるい態勢のまま2009年に雪崩れこもうとしている.

待てよ,そうは言ってもまだ11月じゃないか.
十分ではないにしろ,時間はある.
なのにもう後悔している.
つまり何か?殊勝に反省してる体を装いながら,12月になっても別にガムシャラにはやんないよ,ということを巧妙に宣言してるってとこか?

きっとそうだ.
いや,わかってる.
結局のところ,自分のやることを真面目に考えてないってことだ.

ああ,何をウダウダ書いてんだろ.
そーゆーの止めようってさっき決心したばかりじゃないか.

そうだった,すまない.
やめよう.
とにかく身体を動かすべ,というわけで懸案だったニワトリの柵を作ることにする.

何で鳥の柵かと言うと,一ヶ月ほど前に保険所の役人さんが視察したときに「ニワトリの放し飼いまかりならん」と厳命していって,,,だめだ,前置きで疲れてもう顛末を書く気力を無くしている.

どうも良くない.
こーいうときは動物の相手をすると気持ちがすっきりするんだ.
ほんとだよ.
 

月曜日, 11月 17, 2008

雨が降ったら最低

(読んでる人にも不快感のおすそ分け...というわけで各文一発変換修正無しで書いて見る)

ファーム暮らしは天気が良いと快適度200%だが,雨が降ると不快度190%になる(負けず嫌い...).
くさい,汚い,作業で機内の三重区である.
そして昨日は久しぶりに雨の週末になった.

朝,恒例の取り出しや馬個や掃除やえさ槍などをしていると,匂いが身体にまとわり付いてくる感じ.
服についた泥を払うと,うをっ!...これが家畜のウン地だったりする.

デモそれくらいは想定内だし,実はもうほとんど気にならなくなっている.
最悪なのが濃い怒田.
えさをやり終わってさぁひとや墨とコーヒーを入れようとすると,プーんト匂いが漂ってくる.三頭を庭に放り出し,ウンチとオシッコでぐちゃぐちゃになった小犬エリアを掃除しながらフト眼を外にやると,何とみんな泥団子になっている.

泥穴をめちゃくちゃにかき回す喜びを発見してしまったらしい(具の具足だからしょうがないけど).
一番汚いホープを抱えて風呂場に直行.
人間嫌いにならんといてと念じながら和紙和紙と洗う.
身体が散っちゃいかららくっちゃー楽だけど,一時間後にはまたもとの泥団子煮なるんですよ,コレが.

...手名ことを書いていると,娘がやってきてほほを差し出し,匂いをかげという.
なんかくさいぞと正直にいうと,小犬にキスされたんだけど,どうも小犬がウンチを加えてしまったらしい...などとゲラゲラ笑いながら方刻苦する.
あんたねぇ...

(ふぅぅぅん,加奈漢字変換って思ったより優秀何屋根)
 

月曜日, 11月 10, 2008

犬たるもの

今,縁あって,たぶんシバ系の雑種2頭を預かっているので,久しぶりにリードをつけて犬と散歩してみた.

この犬たちがとても良いです.

トイレを済ませてすぐにUターンしてもうれしそうについてくる.
(え!?もう帰るんですか?と言わない)
帰ってすぐに外の柱につないでも,ふるふると尻尾を振ってる.
(オレも行くゾとゴネない).
離れて振返ると,ちょこんとお座りしながらすでにまったり感が漂っている.
(おぉ振返ったぁ!とむやみに力まない)

何とゆーか,どんな境遇でも甘んじて受け入れるという感じ?
どことなく老賢者の風格さえただよう横顔.
あ,そうそう犬ってこうだったよねと,ちょっと胸をキュンとさせる.

何だか妙な気分だ.
自分の運命を自分で切り拓こうとする小賢しい犬たちに疲れているのかもしれない.
 

水曜日, 11月 05, 2008

今日の箴言

箴言とは,もっともらしいが何の役にも立たない言葉である.
 
@まろ
 

火曜日, 10月 28, 2008

予知夢

一月以上前にここに書いた極小バリケンの夢は,正夢というか予知夢だったことが判明した.

当たってるところは,髪の毛が抜けるところではなくて(そんなこたぁわざわざ告げてもらわなくったってわかってる.認めたく無いけど...),頭とフンの関係,つまり頭からバリケンのフンをかぶると言う,できれば一生知らずにいられるのならそれに越したことはないという事件だった.

事の顛末はHiroさんの日記に詳しいが,悲劇は食肉にする20羽ほどのバリケンを籠に入れようとするときに起こった.
このバリケンたちは夜は90×180cmくらいの鳥舎に入ってもらうのだが,さすがに20羽ともなると過密状態になって,必然的に床には大量のフンが堆積する.その厚さ約20cm.
Hiroさんが中に入って一羽ずつ捕まえて籠に入れたのだが,当然ながらみんな滅茶苦茶に暴れる.そのあおりで2人とも頭から泥フンをかぶる羽目になってしまったのだ.(Hiroさんはまろの3倍くらいかぶって,おまけに目の中にまで入ったそうだ.お気の毒に.)

水鳥のフンの絶妙の質感と臭いを知らない人は,ぜひ一度みわファームを訪れてください.
これはなかなか得がたい経験です(@シュトレーゼマン).
犬猫のフンがどれほど始末しやすく,ヒューマンフレンドリーなものかを実感されることでしょう.

まーいーや,,,とにかく,,,バリケンたちには肉になってもらいました.
目一杯感謝して,おいしくいただこうと思っています.
合掌.
 

土曜日, 10月 25, 2008

騒音

みわファームの朝はうるさい.

ひゃんっひゃんっ:食事催促係のじぇちの声
オケーッオケーッ:オスのウコッケイのときの声(もういないけど)
ごわわわわぁん:バリケンがスチール製の小屋にケリを入れている
えぇぇぇぇぇ!:羊界の鳴き係のレイの悲鳴
えぇぇぇぇぇ!:好敵手とと(ヤギ)の悲鳴
ぐわっぐわぁっ:狭っ苦しい小屋の中で鴨が行進
じぃぃぃぃぃっ:オレ様化した馬の熱い視線(早く小屋を出せと言っている)

みんな元気だ...
なんで人間は朝が弱いんだろう?

金曜日, 10月 03, 2008

ラッキー♪

Yahooの「知恵袋」というコーナーで,「もしもゴキブリが涼しげな鳴き声を持っていたら?」という質問を発見.
すごっ!
そんなこと聞けるなんてどんだけ勇敢な人なんでしょ.

「入浴中にもれ聞こえてくる,孵化したての幼ゴキどもの歓声」とか「夜中にフと目覚めたとき,足元あたりで聞こえる鈴の音」を想像しただけであやうくチビリそうになったよ.
もしそうだったら確実に人類は滅ぶな.神経衰弱で.

ああゴキが鳴かなくてほんとーによかった...しみじみ...
考えてみれば世の中ってうまくいかないことだらけだけど,「気づかない幸運」だったらいくらでもある.

・猫が汗かきでなくて良かった.
・じぇちがじぇちで良かった.
・鼻が脇の下についてなくて良かった.
・オランウータンがブサイクで良かった(イケ面だったら絶対ムカツクよね!?).
・張本勲が親父でなくて良かった.
・すっ転んだのが(オレでなく)Kuroさんで良かった.

オレってどんだけラッキーなん?
 

木曜日, 9月 25, 2008

実は大好き

「ユッケ」と聞いてああそうですかとスルーすることは自分にはできない.
何が?ってそれはまぁいろいろ.

いや,とりあえず音韻かな.
だって「ユ」で始まったくせに「ッ」を挟んで最後が「ケ」ですよ.

ゆるい入りで油断させといてぇ~,いきなり小突いて別れ際に捨て台詞!...みたいな.
ありえないでしょ.

あとあの料理.
まさに「ユッケ」としか言いようが無い,もうどうしようもない生肉とごま油と生卵のにゅるにゅる.

昔々,師匠にいじめられた料理人が「どーせオイラなんか」と自棄になって,下ごしらえ中の肉を食卓に放っておいたら,つまみ食いした 皇后様にウけちゃった,といった話がウソか本当か俄かに判定できないあたりに大きな落とし穴がある.

そしてそしてそして,あろうことかあの曲者「ビビンバ」(4音中3音もバ行を使うことないやろ!)とくっつこうってんだから,やってられません.

もうだまされないけど.
 

金曜日, 9月 19, 2008

頭を掻いたわけでも無いのに,机の上にハラリと頭髪が落ちた.
毛根部で何かうごめいている.
ぼやけて良く見えないがじ~っと見つめていると徐々に焦点が合ってくる.
極小のバリケンだ.
そういえば,今朝から一羽見かけないと娘が騒いでいたが,オレの髪の中に隠れてたのか.

しばらくすると2羽に分裂した!
...と思ったらフンだった.
臭い.

フケ食べてくれる分には良いけど,毛根を食べられたら困るなぁ,なんて思いながらどうしたもんかと途方にくれてしまうのでした.
 

日曜日, 9月 07, 2008

Freedom of Spirit

川で潜水を見せてくれたじぇちが脱走した.
昨日は深夜までゲストと騒いでいて,帰り間際のドサクサに土間から外に繋がる2つのドアが一瞬だけ同時に開いたのだ.
この娘,いつもどよ~んとしているくせに,こういうチャンスはまず逃さない.
矢のように人々の足元をすり抜け漆黒の闇へ.
こうなったらもう誰にも止められない(@風の谷のナウシカ).

いつかは自分から入れてくれと言ってくるだろうと収容を諦めて寝ていると(悲しい信頼関係やね...),2時頃に助けを呼ぶ声.
救出に向かったHiroさんによると,鳥エリアの網に引っかかって身動き取れなくなっていたそうだ.さぞや遊び疲れて帰りたがると思いきや,網を解いてやるとまた逃げ出そうとしたとか.

この娘は本当に(①理解でき,②憎め,③しょーが)ない.
さて正解はどれでしょう?

木曜日, 8月 14, 2008

川で一息

暑いと言うより,ほとんど軽い全身火傷.
晴れてるとオーブンで焼かれるようだし,曇ると蒸し器で蒸されるようだ.

...なので,発狂予防に川に出かける.
一人で水に浸かっても格好つかないので,当然,犬たちにもお付き合い願う.

ぐれぐは過去に遭難して以来,川には少しナーバスになっているようだ.
それでも誰よりもハッピィに見えるのが彼らしい.

それにしてもじぇち,深みを歩くとそのままズブズブと水中に消えていくのはなぜだ.
この女には,いつも度肝を抜かれる.

ああそれにしても暑いなぁ.
 

月曜日, 8月 04, 2008

陽はまた昇る...よ,きっと

午後1時から日陰一つ無いグラウンドでソフトボールの試合.
この時期にそんなアホなと思うでしょうが,この世ではそんなアホなことが簡単に起きるのです.
数日前から,信じられへんわと迷惑顔で周囲に愚痴ってたくせに,朝からいそいそと準備をする自分がいる.結局好きなんですね.

しかしいつも思うけど,草野球ってみんなやることが堂に入ってるよね.
キャッチボール,ボール回し,素振り,相手用のヤジ,味方用のヤジ,審判向けのヤジ,ストライクが入らないときの「打たしてこー!」の掛け声...
「野球はスポーツではない,相撲と同じ様式美だ」と寺山修二は言ったが(ウソ),そのお作法は日本社会に広く深く浸透している.この予定調和的空間は,おっちゃんたちの社交場でもあり子宮でもある.

で,試合.
1回表,いきなりノーアウト満塁のピンチ.守備位置ファースト.
次打者の4球目,ダブルプレーにお誂えむきの強めのゴロがベース際に飛んでくる.
やたっ!おいおい,さっそくヒーローかぁ!?と思ったときにはもう,ボールはグローブの下をすり抜けていた...
世界が暗転する.
うう,プレー後のキメのポーズまでイメージできてたのに.

結局そこから立ち直れず,2試合やって両方ともボロ負け.
最後にはサードも守ったが,そこでもまた屁のようなエラーを一発.
まぶしい真夏の午後の風景が,頭の中ではネガ写真のままだった.

そう言えばここ数年,野球/ソフトボールをするたびに「人格崩壊」「邪悪な神が降臨」「ゼウスの雷撃が直撃」「悪魔が耳元で囁いた」「世界が暗転」などと書き込んでいる.
「本来は起きるはずも無い珍現象」感を強調していたのだが,さすがにここまで繰り返されると天変地異ではすまされない.一つの厳しい現実が立ち上がってくる.

それはつまり,,,えっとほら,,,へへっ,,,要するに,,,オレって野球ヘタかも,,,しかしまぁなんですなぁ,,,あれ!?もう言いましたけど?・・・みたいな.

いや,慰めはいらない.
自分のことは自分が一番良く知っている.
秋までには完全復活するから.
諸君,それまでの辛抱だ! (はぁ?)
 

土曜日, 7月 19, 2008

がっくし

この歳になるまで腰を痛めたことが無いのが密かな自慢だったのに,去年,ギックリ腰をやった.
食おうが食うまいが,体重が1キロも増減しないことが密かな自慢だったのに,この間体重計に乗ったら3キロ増えていた.
そして先週,これまで血液検査で引っかかったこと無いのが密かな自慢だったのに,生まれて初めて「要注意」がついた.
悪玉コレステロール値が高いんですって...ぐすっ.

歳をとるってさ,何て言うかほらちょっとした自負って言うんですか,「オレって意外と○○なのよね」の○○を丁寧にパチンパチンと潰していくことなんだろうなぁ.

でもそうやって金平糖の角を一つずつ削っていって飴玉みたいになったら,犬の境地に達することができるかもしれない.
だから,とてもうれしい...
 

月曜日, 7月 14, 2008

今日の箴言

人より先に、人より大きな声で笑う人間はその場を支配する力がある

 @内田樹

なるへそ.
笑いはパワーゲーム(でもある)と言うことか.
そーいや確かに,悪者は登場のときに哄笑して優位性を示したり,含み笑いで秘めた自信を相手に伝えたりする.水戸黄門のアッアッアッも「あ,もう,このじじぃには勝てない」と相手を萎えさせるに十分だ.

これ,対戦競技でも使えばいいのにって思った.

相撲で塩まきのときに腹揺すって笑うとか,野球の試合開始の整列で含み笑いするとか,ラグビーのキックオフのとき,全員笑いながら突進するとか...
それで優位に立てるんだったらもう獣,じゃなくて儲け物じゃんねぇ.

少なくともウェアで勝敗が決まるよりいいような気がする.
まろはすぐに笑いが引きつるから逆効果だけど.
 

土曜日, 7月 05, 2008

オレにはオレの計画が...

毎年のことだが,梅雨明け近くの暑さは身体に堪える.
今日は安静にして暑さに身体を慣らそうと計画してたのに,朝っぱらからジャガイモの収穫を手伝えという非情な命が下る.

抗う気力も無く黙々と土を掘り返す.
思いのほか立派なジャガがごろごろと出てくるので,ちょっとおもしろかったが,15分くらいで息が荒くなってくる.限界が近づいたのがわかったので,まだ残ってるよ!という声を後に部屋に避難する.

でも,労働は心地よい.
風通しの良い土間で「ものごとを成し遂げた感」にしばらく陶然とする.
これで誰にも憚らず安静にできると思ってると,買い物に付きあえという命が下る.
羊を誘導する柵を作るのと,キツネやカラスの襲撃から鳥を守る囲いを作るのと,ヤギを馬小屋に収納するための仕掛けを作るために,材料を買いに行くぞ!ということらしい.
お,おのれはバケモンか!?

月曜日, 6月 23, 2008

いぬのぎり

十年一昔ってーくらいだからヒトにとって十年というのは微妙な歳月なんだろうな.
まさに長いようで短いようで.
脳のメモリには荷が勝ち過ぎるほどの記憶が残るくせに,振り返るとえっもう!?みたいな...

犬の寿命が十数年というのは,だから,なかなかに罪深いことだと思う.
生まれる前から親不孝者っつーか.
そーかその埋め合わせに,いつもあんなに張り切ってんのか?

違うな,,,そしたらあそこまで寝てられないよな,ふつー.
 

木曜日, 6月 12, 2008

留守番

明日はHiroさんが丸1日仕事に出かけるので,代わりに休暇を取って留守番をすることになった.
へ,のんびりできてよろしいですなと思った人がいるだろう.
お控えいただきたい.
ファームの留守はただの留守じゃない.草刈りや柵の修理などの他に,うるさいのや,でかいのや,強情なのや,無神経なのや,小汚いのや,根性悪のやつらの面倒を見なくてはいけない.

まぁそれは諾としよう.
世話っつったってちょっと移動させたりエサをやったりするくらいで実はほとんど手間かかんないし,第一,好きでやってるんだし.気候さえまともならそれほど苦にならない.
問題は,そのうるさいのや,でかいのや,強情なのや,無神経なのや,小汚いのや,根性悪のやつらが世話されてることをちゃんと感謝してるのか?ってことだ.

ほぉしてるってか,じゃあそれをちゃんと目に見える形で示せよ,そこをおろそかにするからおまいさんたち何時までたってもパッとしねーんだよって,つい頭ン中で一人説教垂れてしまうくらいやつらの態度はでかい.
特に朝一番,あちこちから一斉に「食い物よこせ」「外に出せ」「遊ぶ?遊ぶ?遊ぶ?」「水!」「撫でろ!」とやられると,急速に気持ちが荒んでいく.

で,結局何もできないまま一日が過ぎてしまうのだ.
それを誰も非難できないと思いました.