木曜日, 9月 25, 2008

実は大好き

「ユッケ」と聞いてああそうですかとスルーすることは自分にはできない.
何が?ってそれはまぁいろいろ.

いや,とりあえず音韻かな.
だって「ユ」で始まったくせに「ッ」を挟んで最後が「ケ」ですよ.

ゆるい入りで油断させといてぇ~,いきなり小突いて別れ際に捨て台詞!...みたいな.
ありえないでしょ.

あとあの料理.
まさに「ユッケ」としか言いようが無い,もうどうしようもない生肉とごま油と生卵のにゅるにゅる.

昔々,師匠にいじめられた料理人が「どーせオイラなんか」と自棄になって,下ごしらえ中の肉を食卓に放っておいたら,つまみ食いした 皇后様にウけちゃった,といった話がウソか本当か俄かに判定できないあたりに大きな落とし穴がある.

そしてそしてそして,あろうことかあの曲者「ビビンバ」(4音中3音もバ行を使うことないやろ!)とくっつこうってんだから,やってられません.

もうだまされないけど.
 

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