月曜日, 11月 10, 2008

犬たるもの

今,縁あって,たぶんシバ系の雑種2頭を預かっているので,久しぶりにリードをつけて犬と散歩してみた.

この犬たちがとても良いです.

トイレを済ませてすぐにUターンしてもうれしそうについてくる.
(え!?もう帰るんですか?と言わない)
帰ってすぐに外の柱につないでも,ふるふると尻尾を振ってる.
(オレも行くゾとゴネない).
離れて振返ると,ちょこんとお座りしながらすでにまったり感が漂っている.
(おぉ振返ったぁ!とむやみに力まない)

何とゆーか,どんな境遇でも甘んじて受け入れるという感じ?
どことなく老賢者の風格さえただよう横顔.
あ,そうそう犬ってこうだったよねと,ちょっと胸をキュンとさせる.

何だか妙な気分だ.
自分の運命を自分で切り拓こうとする小賢しい犬たちに疲れているのかもしれない.
 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あ。お散歩までしてくださったのですね。
ありがとうございました。

匿名 さんのコメント...

そんなぁ,娘も動物もお世話になってしまって礼を言わないといけないのはこっちの方です.

年末調整,動物の扶養控除が欲しい(意味不明)...