金曜日, 4月 16, 2021

ケガと街

誰かに自慢したくて、先に牧草フィーダのことを書いたが、実は名誉の負傷が伴っている。利き手の人差し指を捻挫してしまったのだ。2×4材に直径3cmの穴を開けないといけなくて、慣れないドリルを扱っていたのだが、木材に刃が噛んだ拍子にドリル本体がグワンと回り、指を巻き込まれてしまったのだ。

おかげで関節が1.5倍くらいに膨れ上がってしまった。日常、注意していてもつい曲げたりぶつけたりしてしまうので、指にポストイットを巻きつけその上からスポーツ用のテーピングテープ(っていうの?)をぐるぐる巻きにした。簡易ギプスのつもりだが、ポストイットの上からというのが天才的なところで、つけっぱなしでも不快感がない(また自慢してる・・・)。 

で先日、用事があって街に出て何人かの人にあったのだけれど、みなさん決まって「どうしたんですか!?」とびっくりしていた。おかげでカクカクシカジカとまた一から自慢できたのだが、そいえば田舎では何も言われなかったなぁ、ということに思い至った。

田舎ではそれほどだけど、街中では包帯みたいなものの存在感が際立つ、あるいは人々の意識がそういう小さな差異に敏感になっている、ということかも知れない。なんか、おもしろい。


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