毎年のことだが、梅雨明け前後の2週間程は蒸し暑さとの闘いになる。
高温多湿に身体が順応していないのか、ときに息苦しくなる。
動物たちはどうかというと、馬や羊やヤギはさほど辛そうには見えない。
適当に草を食み、適当に木陰に避難し、マイペースで過ごしている。
鳥なんかいつもより元気そうだ。
犬たちも元気は元気だが、それでも万全ではないようで、順番に腹をお下しになる。
一番早かったのはるぢで、初めて経験した日本の夏が堪えたのだろう。
それから程無くぺじ、カイ、さんが後を追い、最後にはこいつだけは大丈夫やろうと踏んでいたぐれぐまでが立派なゲリになった。トイレを兼ねた裏庭全体がうっすら匂うようだ。
猫はどうかというと、Pにはならないものの、もう一日中寝たきりである。
やっぱり動物も人間に近いほど"ダメ"になるんだろうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿