水曜日, 10月 23, 2013

日本初の...

実は人生相談の類が好きで、Yahoo知恵袋とかBiglobeなんでも相談室とか朝日新聞の「悩みのるつぼ」などを欠かさず愛読している。
おかげで、大分、パターンが読めるようになってきた。

近い将来、人生相談評論家としてデビューしようと思っている。
傾向と対策を出版したり、年間最優秀相談賞の選考委員になったり、回答の真摯度ランキングを発表したり、、、
どうしたらデビューできるか、今度、人生相談に相談してみよう。

今日はその中で一つだけ、、、男の言い分で一番多い「俺は"家族のために"必死に働いてるのに...」というのは、そろそろヤメた方がいいと思う。
家族を養うのだって、そうすると決めたのは他ならぬ自分なんだし、第一、もしじゃあ今この瞬間に家族がいなくなったとしたら、あなた仕事を辞めますか?
辞めないでしょう。
結局、自分のためなんですよ、仕事だって。

仕事も家事も、遥か太古の昔から、たぶん人間が社会生活を始めた時から続いてる行為なんであって、そういうのは大体、共同体を維持するためか、でなければ自分が成熟するためか、あるいは生を全うするためにどうしても必要な合理的装置だと相場が決まっている。
もちろん「家族のため」を励みにする限りは結構だけれど、それが恨みつらみになるようなら、自分の感覚を見直した方が良い。

...なんて偉そうなことを言う割には自分の生活がグダグダなやつって、メディア的にはウケるような気がしませんか?
 


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