天気が良かったので,カイラとサンを敷地に放流してやった.
何が嬉しいのか,カイラは外に出すと決まって家の周囲をバカ走りする(駆けつけ3周).
それでも,すぐに落ち着いて2頭でその辺をブラブラしだしたので,今日の焚きつけを作ろうと,手斧で建材を割り始めた.
あ,そういえばサンはこーゆーの苦手だったっけと,周りを見るともう姿が見えない.
慌てて家の周囲を見渡すと,,,いる!,,,すでに豆粒のようになったサンが,500mほど先の田んぼの中を駆けていく.
逃げるというよりは,用事を思い出したのでちょっと失礼します,みたいな確かな足取りで遠ざかる.
大声で呼んでみたが,,,わかってる,無駄なんだよね.
こういうシチュエーションでは,彼は聞こえないフリをしてズンズン行ってしまうのだ.
すぐに,他人様の家の向こうに見えなくなってしまった.
放っとけば帰ってくるとは思いつつ,何か事故があると嫌だから,すぐに車で探しに出たのだが,なんせ周囲360度どこへでも行ける田舎,発見できなかった.
仕方なく,家に戻ってさてこれからどうするベと考えながら馬小屋を掃除していると,30分くらいしてバツの悪そうな顔で帰ってきた.
しばらく,無言で見つめあう2人.
ま,しょーがないか.(何が!)
こんなことしてっから,せっかくの休暇があっという間に終わっちゃうんだよ.
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