今朝,吸血鬼に襲われる夢を見た.
クリストファー・リーみたいな長身男に抱え込まれ,肩に鋭い犬歯が突き刺さり,じゅるじゅる血を吸われるのである.もちろん怖いのだが,痛みは無く,むしろ快感だった.
実は,これまでほとんど経験したことが無かったのに,ここ数日,たちの悪い肩コリに悩まされている.
痛さでも痒さでもない,それこそ「コリ」としか言い様の無い,やるせない感じが両肩に張りついている.
夢を見たのはそのせいで,酸欠になったどろどろの血が肩に溜まっていて,これをドバッと出したら一気に直らんかな,,,みたいなことばかり想像していたからだろう.
夢が気持ち良かったからといって,目覚めたときにスッキリかというともちろんそんなことは無く,未だに気持ち悪い.
仕事してるフリをしながら,あれは気持ち良かったなーと,回想ばかりしている.
そういえば昔「うる星やつら」というマンガに,肩コリに悩む主人公にでっかい羽が生え,それが肩コリとともに「スッコ~ン」と飛んでいく,という話があった.
その感覚(願望)が今はとてもよくわかる.
高橋留美子は肩コリ持ちだったんだろーな.
ああそれにしても,今は肩のコリ以外,何も考えられない.
考えようによっては幸せなヤツである.
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