時間があったので,ぶらぶらと第一放牧場の柵を見て回りました.
想像以上に荒廃が進んでいます.
まず,先週は確かにあったゲートが跡形もありません.綺麗に分解されて脇に片付けてありました.何でも羊追いの練習をしたときに,どどどどっと羊たちが駆け込んできて「まるでボウリングのピンのように」バラバラにはじけ飛んだらしいです.さっそく工具箱を持ってきて再生しました.
その横を見たら,柵の横いおわっ!
(ここでカイラ軍団(母娘3頭)が部屋になだれ込んできたので1分間執筆中断)
その横を見たら,柵の横板が折れる寸前まで歪んでいます.草が食べたかったのか,馬が隣の放牧場から力任せに首を伸ばしたのでしょう.代用板を持ってきて交換しました.その辺りの横板はみんな大なり小なりひん曲がっています.それぞれ補修.
やれやれと帰ろうとすると,針金の金属柵が異様に凹んでるのが目に入りました.
その曲率には見覚えがあります...コロコロに太ったヤギの腹.
自由人トトとメメがぐりぐりと身体をねじ込んで,性懲りも無く脱走を繰り返しているのでしょう.
この地に手作りのマイクロファームを拓いて5年と半年.
そろそろ大改修が必要かもしれません.
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