水曜日, 12月 02, 2009

あっという間に読了

儲けてる会社をヨイショするのも癪だが,やっぱりAmazonはすごいなぁ.
ポチポチっとPCに打ち込んだ品物が,2日後にはもう田舎の一軒家のコタツの上にある.
そんな感慨に耽る男の手中で燦然と輝く,のだめ23巻+初版限定DVD!
キターーーー!

一気読みの衝動を気力で抑え込み,2日に分けてじっくり読んだ.
だってガガーッと読んじゃうと,少女まんがリテラシーの無いおっさんには,キャラの心情(≒ストーリーそのもの)が理解できないんだもん.

良かった.
どれくらい良かったかというと,3回目(もう復習している)に読んだ頃にはもう,これこそ自分が期待してた幕切れだったと思わせてくれるくらい良かった.本当は予想外れまくりだったのに.
おーよ,これ以外,ありえないじゃん.
至上のコンツェルトとか,コンサート最中の結婚とか,ミルヒー師匠の腹上死とか,安直な結末を考えていたのはどこの誰だ?

ゴミの中のピアノ演奏で出会った2人が,人と音楽を本当に愛する覚悟を決めるまでの,136回に渡る長い長いレッスン.
コメディ調で始まった風変わりな音大生の話は,やがて,音楽という荒海を航海する若者達の群像劇にふくらみ,最後はまた2人の出会いに回帰していく.
いつか来た道のようでまるで違う第一歩.
う~ん,見事です.
一部には「もっとカタルシスを!」という声もあるらしいが,それは強欲というものでしょう.

何気にぐっときたのは,夢破れて帰国する中国留学生が,チャンスを掴んだのに音楽から逃避するのだめを叱咤する場面.ユンロン,お前本当に良いやつだな.
脇役キャラが立ってるのも重要ですね.

映画も公開されるが,あまり商業ベースで考えずに作って欲しいなぁ.(もう遅いけど)
初のまんがの大河ドラマ化!なんてどうでしょう,NHKさん.
 

2 件のコメント:

ノエ さんのコメント...

正月休みにじっくり読もうと思ったのに。
あっという間に読了。全23巻。

このポストを途中まで読んでて、これネタばれじゃね!?と気づいて慌てて画面を閉じて正解でした。
ふぅ。

原作読んで、あらためて、上野樹里ちゃんはいい!
っと思った次第です。

まろ さんのコメント...

樹里ちゃん,いいですね.
天才,,,というより天然の演技者だと思います.

多分上映中の映画に出てくる,樹里のだめの「ずるい」が観たい!