寝床でぐが退屈そうにしてたので,お古のTシャツを投げてやった.
とたんに顔が「ぱぁっ」って晴れたかと思うと,いそいそと両足で抱え込んで山を作り,口一杯にほおばって吸い始める.全身から力が抜け,目の光が穏やかになる.
ほとんど依存症である.
きゃすはこのDNAを引き継いだ.
まったく同じよ~に前足で抱え込んで,同じように吸う.
親子の血は争えない.
でも一つだけ,,,ヨダレの量が違う.
ぐも相当なもんだが,きゃすのはそれをはるかに上回る.
以前,思う存分吸われて重たくなった布を干したら,ポタポタとしずくが落ちたそうだ.
この娘,案外大物かもしれない.
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