水曜日, 3月 24, 2021

竹置き場

草が無くなる秋から冬にかけては、羊たちには乾牧草と補助的な濃厚飼料で乗り切ってもらっている。

だから青い物(なぜ「青」!?)が恋しいのか、たまに野菜や常緑樹の葉っぱなどを与えるとことのほか喜ぶ。意外にウケるのが竹で、根元の方で切ったやつを敷地内に倒しておくと、あっという間に裸にしてしまう。放牧地は二方を竹林に囲まれてるから、敷地に侵入してくる分だけでも羊に与えるくらいは事欠かない。

実は羊だけじゃなく、これまで飼った草食動物は皆、揃いも揃って竹の葉が好物だった。なんでかな?とウィキってみると、竹というのはなんとイネ科なんだそうだ。だからどうという訳でもないが、何となく納得させられてしまう。イネ科恐るべし!!

写真は、裸になった竹を積み上げたもの(の一部)。今冬だけのものではないけれど、いつの間にか結構な量になってしまった。燃やすなり何なりして処分しないとなぁと思いつつ、手をつけかねて呆然としている。

何か良い手はないだろうか?



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