日曜日, 1月 01, 2017

新発見

犬は身体を小さくすることがある、とゆーことを発見した。
「小さく見せる」ではなくて、「小さくする」だ。

今回、初めて母犬になったLouさんは、元の農場にいたときはずいぶんと大きかったのだが、出産前後は小さくなっていた。
子育てが終盤に差し掛かった今は、また元のサイズに戻りつつある。

理由など知る由もないが、もしかしたら、外敵から身を守るのに都合が良いとか、子犬に威圧感を与えないためとか、群から反感を買わないように身を慎んでいたとか、何かそんなふうなことがあるのかもしれない。

どうやって?というのもナゾだ。ただ、全身の関節の隙間を少しずつ縮めるとか、皮膚を収縮させて身体を引き締めるとか、何かしらの手はあるのだろう。
耳を自由に動かせる連中の身体能力なんか、人間にわかるはずがない。

そういえば、オオカミの母親は子供が口をなめると胃の中のものを吐き戻して子に与えると言うが、Louにもそういう習性が残っていて、何度もそういうシーンを目撃した。
今さらながら、犬の潜在(でもないけど)能力には驚かされる。

とゆーことで、犬と暮らしているといつまで経っても新しい発見がある。
Louの場合、単に毛が抜けてまた生えそろってきただけ、という説もあるが、それじゃあつまらないから、そーゆーのは却下。

0 件のコメント: