日曜日, 11月 17, 2013

いちょう

ファームから近所のお豆腐屋さんにオカラをいただきに行く道中、大きな銀杏の木が見えるスポットがある。
「トンネルを抜けると」じゃないけれど、車一台がやっとの細い通りを抜けたあたりで、"ど~ん!" という感じで視界に飛び込んでくる。

木自体は普段から見慣れてるんですが、この時期は鮮やかに黄葉して、そこに夕日が差したりすると、燃え上がるように照り映えます。何かにつけて情が薄いと揶揄されるまろでも、荘厳さに打たれる思いがする。

ファームのある地域は、これといった特徴の無い寂れた農村ですが、その中で、この銀杏の木は数少ない好きな景色の一つです。
あと何回、その雄姿を見せてくれるでしょうか?


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