プロがレギュラーシーズンを終える頃,ファーム周辺では野球シーズン真っ盛りとなる.過疎の哀しさ,今年はチームが編成できず軟式野球には参加できなかったが,今週来週とソフトボールの試合が続く.
で,今日の試合.
もうこれくらいで勘弁しといたろか?っちゅーくらい点が入り(相手に),5回コールドで負けた.
確かに強い相手だったが,親睦を深めるという大儀を忘れた大人気無い連中である.手を抜けとは言わないまでも,もうちょっとやりようってものがあるでしょーが.ブツブツ...
落ち込んでるかって?
見損なってもらっては困る.
まろは,たとえチームがボコボコに負けても,自分さえ納得のいくプレイができれば結構幸せになれるナイスガイなのである.
今日はほとんどボールに触らず,攻撃でもしょぼいゴロヒットが一本だけだったが,少なくとも自殺念慮が起きるようなエラーは無かった.
ここ数年の出来を考えれば,良しとしなければならない.
それに誰も気づかなかっただろうが,今回は一つ貴重な経験をした.
相手ピッチャーのボールが一瞬消えたのである.
昔,阪神の名2塁手だった和田が,中日のリリーフエース岩瀬の高速スライダーを称えて「ボールが消える」と表現したが,まさに同じことが起こったわけだ.名将野村監督をして,ヤツがなぜ打てるのかわからんと言わしめたバッティング巧者と同じ境地に達したのだろう.
そろそろ眼鏡(遠近両用)買おうかな...
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