月曜日, 11月 05, 2007

神は私に試練を与えたもうた...

去年,悪魔も憐れむ落球で自我崩壊寸前にまで追い込まれた野球大会.

今年は,「新品の囲いをバキバキに壊しやがった馬鹿力犬」や「小屋の中の座布団をわざわざ引っ張り出してぐしょぐしょにするしっこ垂れ娘」を苦笑で許すという精神修業を重ね,万全の体勢で臨んだ.

おかげで第一試合は順調.
会心のヒットこそ出なかったが,しぶとく出塁し貴重な勝ち越し点のベースを踏んだ.
内野のせいで多かった守備機会も,まずは手堅くこなした.
そしてここが重要なのだが,上々の出来に決して奢ることなく,常に謙虚かつクールにキメた.

おかげで,同点で追いすがる相手を最終回で突き放すという最高のゲーム展開で勝利! いやー,たまりまへん.

二試合目は早々に得点を許し,中盤には敗色濃厚となる.
ここで悪魔がささやいた.
「もはや勝負は決した.後はエエカッコして名を売るのみ」

鼻から火の出そうな気合で臨んだ次の打席,あえなく平凡なレフトフライ.
自分的には「ま,いっか」と思っただけだったが,神はその直前の邪な企みをお見逃しにならなかった.
あとはかっちょ悪いエラーだけせんとこ~と,舐めた態度で守りについた次の回,何気ない送球を両手で捕ろうとして世界が暗転した.
突き指.

家に帰ってからHiroさんにごろにゃんしてテーピングしてもらったが,キーボードが打ち難いったらありゃしない.
明日からPPT製造マシンになって資料作らないといけないのに...

くっそー!
そこで尻尾振ってる馬鹿力犬としっこ垂れ娘,やっぱお仕置きじゃ!!

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