土曜日, 8月 28, 2021

たくらみ

そんなカイラさんのお気に入りスポットはスイングドアの真下。
邪魔すぎるんですけど!

ドアの向こうのキッチンが気になるのかな?


日曜日, 8月 22, 2021

老犬力

室内組のモッシィとカイラさんは夕食後に庭でブラブラすることになっている。

気が済むと部屋に入ってきてそのまま部屋に戻るのだが、カイラさんはたまにヘナヘナと座り込んでしまう。
足腰が弱っているのではない。
そのままエアコンの効いた居間に居座ろうと小芝居を打ってやがるのだ。

この後、いくら説得しても聞こえないフリをするし、立たそうと手をかけると完全に脱力して抵抗する。

魂胆は見え透いてるが年寄りには勝てない。



金曜日, 8月 20, 2021

まだ変

とても夏真っ盛りだと思えない情景。例年だともう草が白っちゃけてて、ところどころ地肌が剥き出しになるのに。

羊たちは嬉しいかもしれない。


 

土曜日, 8月 14, 2021

やっぱ変

 下の記事をUPしたのが6日前。

今はざんざんぶりで、放牧地も犬エリアもコールダックの住処も水浸しになっている。

天気予報によるとまだ数日降り続くらしい。

その後はまた酷暑。

大丈夫だろうか?


金曜日, 8月 06, 2021

気象予報士ちゃうけど

昨日付けのこの天気図、やばいんちゃう!?
熱低とか台風って、大体は赤道近くの海(フィリピン沖とか)で生まれるもんと思ってたのに、最近は日本の近海でワラワラ発生してるっちゅうこと?気候的には赤道がどんどん近づいてる感じ?
気味悪いんですけど。
もうこれからは「台風の進路」とか言って、2週間も前から予報円を描きながら警戒することも無くなって、発生即上陸!が普通になるのかな。

天候のノウハウや季節感ってコミュニティの深層意識にまで達する神話やおとぎ噺みたいなものだと思うけど、これだけ急激に変わってしまうと民族全体が統合失調状態に陥るんじゃないかと、いらん心配をしている。
もちろん恐ろしいのは災害や生態系への影響だろうけど、結局一番怖くて読めないのは人間の心だと思うから。

水曜日, 8月 04, 2021

扇風機

今日は35℃を超えるらしい。。。毎年のことだが、動物たちも正念場を迎える。

どれくらい効果があるかわからないが、せめてもの暑さ対策として扇風機を設置している。昨日まで直に地面に置いていたのだが、夜の間に誰かがちょっかいを出してくるのだろう、朝になると決まって横向いてたり壁に引っかかって首振りがロックされてたりと、胸が痛む状態になっていた。

壊されてしまっては元も子もないので、柵とフェンスの間に通した材木に乗っけて、羊が触れないようにした。なんか危なっかしいしどんな対策をとったって想定外の方向から攻めてくるので油断はできないが、とりあえず半日はうまくいった。

ま、明日は明日の風が吹くだろう(うまいっ!) 

火曜日, 8月 03, 2021

ひつじの大ちゃん

去年の今頃撮った大ちゃんのスクープ写真。

板塀の穴に首を突っ込んで何してると思います?

実は中にエアコンの室外機が置いてあって送風口を設けたのだが、いつの間にかそこに首を突っ込んで風に当たるという技を覚えたのだ。風ったって生緩い風だと思うが、毎日毎日、2時間も3時間もじっと当たっていた。本当に暑かったんやね。今年、試しに畜舎に扇風機を置いてみたらやっぱり最前列に陣取って風に当たっている(笑)

大ちゃん、ワイヤーメッシュの柵を踏み越えて脱走を繰り返す困ったちゃんなのだが、優しくて人懐っこくてとても良いやつ。

今年も夏を乗り切って欲しい。

 


日曜日, 8月 01, 2021

縊死ヘビ

気色悪い写真でごめんなさい。
今年2匹目の「網に引っかかって縊死した」ヘビ。

この時期は身体も育ってて1.5mはあるだろうか?もう本当に勘弁してほしい。
そりゃあ、いくら見た目がアレだからって彼らも生き物だから天から授かった命は全うしてほしいし、同じ敷地内で共生するのもやぶさかではないが、できれば見えないところでうまいことやっててほしい。

ま、それはいいとして、問題はこのブツをどうするかだ。胴体を触りながら網から外すなんて芸当は百回生まれ変わっても出来っこない。正直このまま干物になってもらいたいが、あいにく場所が犬エリアに近接している。徐々に腐って体液を垂らしながら異臭を放つようになると、犬たちが狂ったようにフェンスや地面をガリガリやるに違いない。無理にでも引き剥がして地平の果てに打ち捨てねばならない。

試しに網を指でつまんで揺らしてみたら、まだ死んでから間が無いのか、どぅるんとしてビヨヨンとしててもう全然ムリ。そのくせ、もう臭い。

だめだ、ヒロさんに託そ。


土曜日, 7月 31, 2021

あぢ〜

なんか急に葉が枯れてしまったカツラの木。

何でかはわからないけれど、やっぱり暑さが一因なのは間違いない。

まだ新しい芽を出そうと頑張ってるから、水やりだけは継続しよう。

8月はまだこれから。

勝負だ!


日曜日, 7月 25, 2021

必須アイテム

ついに買ってしまったファン付き作業服。

そういうのがあるのは知ってたけど、発想があまりにベタで真面目に相手する気になれなかった。今朝、地域の公民館清掃会に近所のおっさんが着用してきて、涼しげに作業してるのを見てたら猛烈に羨ましくなって、そのままワークマンに走って衝動買いした。

今まで何を我慢してたんだろう?と後悔するほど、夏の暑さをこよなく憎む自分には格好のアイテム。

もう手放せない。



火曜日, 7月 20, 2021

焼却処分

燃やそうとしているのは、もなか君用のトイレ砂代りに敷いていた新聞紙を捨てるために勝手口に置いてあった段ボールの箱(⇦1回で何言ってるか読み取れた人はえらい!)。こうやって、一緒に暮らしていた痕跡が少しずつ消えていくんやなぁと感無量。


犬の場合、いつどこで寝るとかご飯するとか遊ぶとか、暮らしのルールはほぼ人間が決めるけれど、猫は双方が少しずつ要求と譲渡案を出しつつ、妥協点を見出していくスタイルになる。だから布団の窪みとか使わなくなった椅子の座面とかキッチンの端の汚れたトレイとかベッドの下の埃の無いスペースとか、思いがけない部屋のあちこちに彼の主張の跡がシミのようにこびり付いてしまう。それが切ない。

土曜日, 7月 17, 2021

巣立ち間近

 

今年二家族目のツバメ四兄妹。

ここまで何とか無事に育って、狭い巣の中で押し合いへし合い状態になりました。

あとは巣立ちを待つだけ。

谷底で待ち受ける黒いワニがいるから、ちゃんと練習してから巣を出るんだゾ〜

木曜日, 7月 08, 2021

屈折フィルタ

ロキシ、通称ロキちゃん。

食べても食べても太らない体質らしく見た目は貧相なのだけれど、とてもカワイイ。

どこが?というのは性格や行動面になるが、いざ説明しようとするとこれが難しい。シャイかと思えば大胆だし、人懐こいかと思えば距離置きたがるし、暗いのか明るいのかわからないし、ややこしく屈折している感じ。

でもこの写真を見て思った。これ(姿勢と表情)って彼女の全てを過不足なく説明してるんじゃないかと。

彼女はこんな犬なんです、と言えばわかる人にはわかってもらえると思う。

考えてみれば犬の性格や行動なんてシンプルというか、少なくとも首尾一貫してるんだと思う。それを人が壊れた万華鏡みたいなフィルタを通して見るから、話がややこしくなるのだ。

どっちが屈折してるかっていうと、たぶん人間の方だ。


 

金曜日, 7月 02, 2021

アラシくんのご帰還

歩いて15分ほどのご近所の農家さんの敷地で、出張草刈りをしてくれていたリンジー、モモ、アラシ君の3頭ですが、昨日、その農家さんから「アラシが人についてこようとしてフェンスを飛び越える」とSOSが入りました。

とてもお忙しい方なのでお仕事邪魔しちゃいけないと即引き取りに行ったんですが、車に乗せずに紐つけて散歩してみることにしました。途中でストライキしたら車で回収するつもりだったんですが、予想通り、とても上手に歩くことができました。

トコトコ歩く背中を眺めていると、なぜか心が平和になってきます。ヤギとお散歩、、、これから街中でも増えるんじゃないかなぁ。 



水曜日, 6月 30, 2021

栗の実

へ〜もうこんな時期から実をつけてるんだ。

ちっちゃくて若葉色でとても可愛いんだけど、トゲはもうしっかりしてて「私に触らないで!イヤラシイ」とお付き合いを拒否している。

そんなこと言わずに秋になったらまた会いましょう。



土曜日, 6月 26, 2021

犬は見ている(5)

子犬たちがおっぱいを卒業してギャング団になった頃、疑問というか不安に思ったことがある。家畜たちの世話をする間、成犬たちには仕事を手伝ってもらったりブラブラしてもらったりするのだが、その間、子犬たちもフリーにさせていた。足元にジャレついてさぞ邪魔かと思いきや、子犬たちは成犬が相手にしないヤギやアルパカのゲート前に陣取り、気の毒な動物たちを睨みつけていた。邪魔にならないのはありがたいのだが何が不安だったかというと、毎日毎日見つめ続けているとそれに飽きたり満足してしまったりして、eyeが弱まってしまうんじゃないか?ということだ。

結果から言うとそれは杞憂だったようで、その兄弟たちは強いeyeを持った(ということは集中力や落ち着きも兼ね備えた)成犬に育っている。

思うに見つめている間、彼らの頭の中では凝視→期待→報酬のループが形成され、モチベーションが強化されこそすれ弱まることはなかったのだろう。内的な報酬がある行動に飽きや慣れを心配する必要はないし、逆に報酬ループを人為的に操作することも難しい。結局、集中力や忍耐力はトレーニングで強化するものではなく、せいぜいそれを妨げないようにするしかない、、、というのが、自分なりの結論である。

ちなみに「集中力+トレーニング」でググってみると、もちろん人間相手の話だけれど山のように記事が上がってくる。内容的には似通っていて、呼吸を整えたり、リラックスしたり、睡眠を十分取ったり、アロマテラピーしたり、栄養バランスを考えたり、ストレスを減らしたり、音楽を聞いたり、、、要は体調を整えて気を静めることくらいしか言ってない。筋肉を鍛えるのとはちょっと勝手が違う。この辺の事情は犬でも同じではないだろうか?

Eyeのモーターパタンは生得のもので、それ自体は人が作り出したり強化することはできない。できるとすれば幼年期に「十分発現させてやる」あるいは「発現を妨げない」ことだろう。あとは環境を整えてストレスを減らし、集中を妨げるものをできるだけ遠ざけるしかないのだ。

ただ一言に「環境を整える」と言ってもなかなかそうはいかないのが現実だ。とりあえず、最大のストレスである「人との関わり」を減らすことから始めるのがいいと思う。 

(一旦終了)


金曜日, 6月 25, 2021

犬は見ている(4)

 話はもっと逸れるけれど、書いてるうちに独り合点したことがあるのでついでに書いてしまおう。

そもそも狩のモーターパタンはペットとしての犬には不要なものだ。だから大抵の犬種ではできるだけ持たせない/出現させない方向でブリーディングされてきたはずで、特定の用途に使役したいときに限り、必要なステップを選択的に強化してきた。

ただ相手は機械ではなく生き物だ。確かに狩のモーターパタンは8ステップで説明できるかもしれないが、モデルはあくまでモデルだ。実際にはステップ間の明確な線引きは難しいだろう。あるステップだけ強化しようとしても、それはモーターパタン全体に対しても影響したはずだ。

何が言いたいのかというと、羊追いもそうだけど、レトリーブやハンティングに利用するためにモーターパタンを活用するけども、噛みつきや車追いなどの問題行動は矯正するという考え方は、手前勝手に過ぎるんじゃないか?ということだ。いや、そもそも「問題行動」と命名して涼しい顔でいられる神経が嫌だ。

問題行動も犬のモーターパタンの一部だ。Eyeを愛でるなら、それと同じように問題行動も尊重すべきじゃないのか。闇雲に押さえつけるのではなく、起きやすい状況を避けるとか、それが難しいなら飼い主として全力で庇ってやるとか、いっそ飼い主から身を引くとか、、、いやそれらが全部無理でも、せめてそういう風に思いを巡らすくらいのことはしてもいいんじゃないか?と思う。

書いてるうちに妙に興奮してしまったけど、これって人のモーターパタンかもしれない。

(続く)

火曜日, 6月 22, 2021

犬は見ている(3)

用語を使ったついでに「モーターパタン」についても触れたい。この用語のベースには、習性や反射と呼ばれるような行動は「判断して行動する」というよりあらかじめ脳内に用意されたプログラムを駆動して実行される、という考え方がある。以下はある記事からの受け売りだが、捕食動物には「狩のモーターパタン」が生得的に備わっていて、それはorient(位置取り)⇨eye(注視)→stalk(忍び寄り)⇨chase(追跡)→grab byte(捕獲)→kill byte(殺傷)→dissect(解体)→consume(摂取)の8つのステップで完成する。

単独で捕食する動物は全ステップを1頭が担うが、群で狩をする動物の場合はその種類や個体によって各ステップの強弱が異なる。例えばボーダーコリーなどのヘッダー・シープドッグでは前半の4つのステップが、ヒーラー(オーストラリアン・キャトルドッグなど)ではchaseとgrabステップが選択的に強化されたと考える。逆にガード・ドッグではほとんどのステップが縮退し、最後のconsumeだけが残っている(だから彼らは「解体された」肉しか食べないし、子犬時代に狩遊びをしない)。

ここからは個人的な意見。

4つのステップのうち、前半のorient、eye、stalkと後半の4ステップでは、求められる資質が違う。前者には集中力、忍耐力、持久力、冷静さなどが、後半には瞬発力、闘争心、高い身体能力などが求められる。chaseはその中間といったところか。

ボーダーコリーには主に前半の資質が求められるわけだが、ここでまた疑問が生まれる。それは、瞬発力や身体能力はいくらでもやり方がありそうだが、集中力や冷静さなどはどうやってトレーニングすればいいんだろう?ということ。要はeyeがトレーニングで強化できたらいいのに、、、と思ったわけだ。

(続く)

月曜日, 6月 21, 2021

犬は見ている(2)

...てなことを常々考えていたのだが、だいぶ前に読んだ「なぜビル・ゲイツは子供が14歳になるまでスマホを持たせなかったのか」という記事の内容が当てはまるかも、と最近になって思った。ベストセラーにもなった「スマホ脳」という本を元ネタにした記事である。

神経伝達物質の1つで、やる気や幸福感をもたらすとされるドーパミンは、実際の報酬(お金、食べ物、承認、新しい経験など)が得られたときよりも、その直前のタイミングでもっとも盛んに放出されるという。つまり報酬そのものよりも「得られるかもしれない」と期待が膨らんだときに、一足先に脳内では報酬が得られている。これをスマホに当てはめると、実際に情報を見なくてもSNSやチャットの着信音が鳴った時点でドーパミンが放出されるということ。この手軽で頻繁な刺激⇨報酬サイクルによってスマホが手放せなくなり依存が形成されるというロジックだ。

このメカニズムが本当かどうかはわからないが(生き物のことだから、どーせいくらかは当たっていていくらかはハズしてるのだろう)、この「期待で報酬が得られる」仕組みは、見つめ続ける犬たちに当てはまると思う。彼らは漠然と見ているのではなく、何かを期待して(ドーパミンか何か知らんけど)ワクワクしている。だからこそ毎日毎日、1時間でも2時間でも見つめ続けていられる、、、というより見つめずにはおれなくなるのだろう。そのしつこさや執着には、嗜癖や依存の匂いがする(ちなみに嗜癖や依存は、「生きがい」「打ち込める仕事」「ハマりまくった趣味」などの別名でもある)。

残る疑問はじゃあ何を期待してるのか?ということだが、それはやっぱり相手の「動き」だろう。それしか考えられない。「お前動くのか?動くのか?いーから動いてみろよ!」とか「次は右に動くのか?それとも左か!?」みたいな。

とてつもなく下らなく聞こえるかもしれないが、それが彼らのモーターパタンの「クセ」であり、そうなるように仕向けられてきたのだから仕方がない。私たちは彼らの背負う歴史を敬意を持って見守るしかない。

(続く)