昼下がりのるぢ男。
リード(てゆーか単なる虎ロープだけど)が糸みたいに細くなってます。
これじゃあ用をなさないじゃないか!?とお思いでしょうが、いーんです、これで。
彼にとってリードとは、論理的に繋がっているかどうかであって、どう繋がっているかは問題ではない。
どうせ「行かねばならぬ!」ときは行ってしまうのだから、多少ロープを丈夫にしたって同じだし、繋がってさえいれば、普段はおとなしくじっとしている。
別に言われたからそうするわけじゃなく、彼が自分で決めて、それを律儀に守っているだけだけど。
ただフリーにしておくと、どんなフェンスも「ヒョイと」飛び越え、ファームの内外をブラブラするので、形だけでも繋いでおかないといけない。
本当は「農家の犬」らしくフリーにしておきたいのだが、たとえドのつく田舎でも、それは許されない。
世の中は理不尽と建前でできている。。。
2 件のコメント:
フリー・・・ねぇ。いろんな意味で憧れるわ。
むかし「心のリードを忘れずに」という名言がありましね。
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