月曜日, 11月 25, 2013

劣等感

犬種柄、アチラもんのビデオを観る機会も多いのですが、その都度「かなわんなぁ」と思うことがあります。
いや、態度が堂々としてるとか、感情表現が豊かとか、ましてや英語がどうのこうのとかいうんじゃなくて(それもあるけど)、まず、彼ら彼女らの「手」に目が行ってしまうのです。

がっしりしてて、肉厚で、毛深くて、、、そんな手で、犬の頭から胴や胸のあたりをワシワシと撫でる。
荒っぽいんですが、どこか繊細で、包み込むような優しさもあります。
思わず、犬と手の間に自分の頭をねじ込んで、撫でてもらいたくなるような。。。
やっぱり握手文化の国の人は、手の表情も違うんでしょうかね?

そう思って自分の手を眺めてみると、なんか薄っぺらくてペタペタした感じ。
小器用そうではあるけれど、安心とか篤実とか信頼とかいう印象からはほど遠い。
こんな手に頭を撫でられても、あまりうっとりできないよなぁ。。。

犬って身体中を撫で繰り回される側だから、「手」の印象ってものすごく大きいと思うんですが、そこんとこどうなんでしょう?
少なくとも、好き嫌いくらいあってもおかしくない気がする。

撫でようとするとビミョ~に身体を避けるペグさんに、一度訊いてみたいもんです。
 

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