Saturday, October 26, 2013

OctBlue

10月は油断ならない。

初めの頃なんてまだ夏の余韻があって、Tシャツ短パンでグダグダしてたのに、気候が良くなってきたからそろそろ動きだそうかとカレンダーを覗くと、なんと、11月がもうそこまで迫ってたりする。
「10月」という響きにはまだ余裕を伴った今年感があるが、11月と聞くととたんに押し迫ってきてしまって、背中にヒヤッとしたものが走る。

世にサザエさん症候群というのがある。
昔、これかなぁという経験が自分にもあって、日曜日の夕方になると不安なような焦ったような気分になって、会話もTVも食事も上の空で、それはそれは嫌な感じだった。
ちょっぴりそれと似ている。

別に年末が近づいたからといって焦る必要は無いのだが、嫌な感じの記憶だけがどこかに残っていて、フとした拍子に甦ってくるのかもしれない。
それもこれも、10月に油断してたからいけないのだが...


Wednesday, October 23, 2013

日本初の...

実は人生相談の類が好きで、Yahoo知恵袋とかBiglobeなんでも相談室とか朝日新聞の「悩みのるつぼ」などを欠かさず愛読している。
おかげで、大分、パターンが読めるようになってきた。

近い将来、人生相談評論家としてデビューしようと思っている。
傾向と対策を出版したり、年間最優秀相談賞の選考委員になったり、回答の真摯度ランキングを発表したり、、、
どうしたらデビューできるか、今度、人生相談に相談してみよう。

今日はその中で一つだけ、、、男の言い分で一番多い「俺は"家族のために"必死に働いてるのに...」というのは、そろそろヤメた方がいいと思う。
家族を養うのだって、そうすると決めたのは他ならぬ自分なんだし、第一、もしじゃあ今この瞬間に家族がいなくなったとしたら、あなた仕事を辞めますか?
辞めないでしょう。
結局、自分のためなんですよ、仕事だって。

仕事も家事も、遥か太古の昔から、たぶん人間が社会生活を始めた時から続いてる行為なんであって、そういうのは大体、共同体を維持するためか、でなければ自分が成熟するためか、あるいは生を全うするためにどうしても必要な合理的装置だと相場が決まっている。
もちろん「家族のため」を励みにする限りは結構だけれど、それが恨みつらみになるようなら、自分の感覚を見直した方が良い。

...なんて偉そうなことを言う割には自分の生活がグダグダなやつって、メディア的にはウケるような気がしませんか?
 


Saturday, October 19, 2013

生まれ変わり?

どこかの犬種紹介の記事で「シープドッグは臭い」と書かれてるのを見かけたことがある。
偏見だと思う。
犬は汗腺が無いから人間より体臭は少ないはずだし、犬の中でも、ボーダーコリーは無臭な方だと思うし。

でも、やっぱりファームの犬どもは臭い。
天候や湿度によっては、ほとんど刺激臭さえ漂う。
ただし、もとからの体臭というよりは、生活習慣からくる後天的な臭いである。

最悪なのがペグさんで、なんせこの娘、馬糞とオシッコのぐちょぐちょの上にべったり伏せて、廓の掃除を観察してたりするからたまらない。
夏場は身体を冷やすのにも活用されているようだ。
それが生乾き状態になると"ツ~ン"とくる。

ペグは素のままと言おうか野生児と言おうか、頭の中がまるでわからないところは、若くして夭折した先代犬のジェスそっくりだ。
人には絶対逆らわないが、人の言うことなんか聞く耳持たない、、、と、この辺の機微がわかるでしょうか?
まろは、この手の犬にとても弱い。

最近は朝晩の羊仕事を手伝ってくれるのですが、目の使い方なんかすごく様になってきました。
ただ、相変わらず、まっすぐ羊に突っ込んでいきます。

That'll do以外にも、もうちょっと言うこと聞いてくれるとありがたいんだけど。
 

Sunday, October 13, 2013

究極の問い

Googleの検索欄に数式を打ち込むと、電卓の画面が出てきてちゃんと計算結果を返してくれる。
例えば「12*23+24」と打ち込むと「300」と返ってくる。
偉い!
では、「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」と入力すると?
計算不能?
入力ミス?
いえいえ、「42」と返ってきます。

そう、宇宙の真理はなんと「42」だったのです。
なぜってこれが「全時代および全世界において2番目に凄い」コンピュータのディープ・ソートが750万年かけて出した答えだから。

...という気の遠くなるジョーク(?)の元ネタは、、ダグラス・アダムズ作の「銀河ヒッチハイク・ガイド」というSF(Googleの機能はこの作品へのオマージュ)。
実は昔からずっとこの映画が見たくて、先日、思い切ってDVDを購入した。

いやいやいや、噂にたがわぬ名作。
なんせ、映画が始まって10分後には、地球があっさり消滅してしまう。
その理由が「地球がハイウエイの建設予定地にあったから」ってあんた。

その他、乱暴な宇宙人がチョー官僚的だったり、優秀なロボットが重度のウツ病だったり、地球を攻めに来た大船団が「うっかり」サイズを間違って犬に食べられてしまったりとか、最高の苦笑ギャグ満載。
乾いていてシニカルでちょっぴり自虐的で、こういう笑いがイギリス風なんでしょうか?
最後はネタバレになるので書かないけれど、地球にもバックアップがあったというのは、映画とはいえ、うらやましかったです。

ところで、この一つ前の記事は、映画を観て頭が変になってたときに書きました。
我ながら、影響されやすい。。。

Saturday, October 12, 2013

神と羊

たまたま、みわファームに神が降臨した。

神は全智全能にして唯一無二のユビキタスな存在だから、姿形はどうだっていいのだが、その日はたまたま羊の恰好をしておられた。
で、放牧地でぼーっとしておられた。
(「ぼーっと」というのは、私たちのような卑小な生物が見てそう感じるだけであって、神はちょうどそのとき、あちこちの銀河で発生している大規模な星間戦争に心を砕いておられた、、、のかもしれない)

ファームには本物の羊が10頭ほどいた。
羊たちは新入り羊に違和感を感じたが、とにかく群れたがる動物だから、何となく近くに集まって草を食んでいた。
何かが起こるかもしれないけれど、それはそのとき考えよう、と集まった羊たちが考えたかどうかは、誰にもわからない。
神さまはまだぼーっとしておられた。

そのうち、夕方の片づけの時間が来て、羊を小屋に帰そうと、放牧地に犬が駆けこんできた。
羊たちは、犬を避けるため、か、あるいは早くエサをもらおうと、ワラワラと羊小屋に向かい始めた。

神さまは別に行きたくはなかったのだが、群に逆らうのもアレなので、何となく一緒に羊小屋に向かった。
(実はそのとき、意識はビッグバンの0.0003秒後の宇宙にあって、物理定数の修正作業をしていた、、、のかもしれない)

小屋に帰っても犬たちの追及は止まず、羊たちは一番奥の隅に、ぎゅうぎゅうと押し込められた。
神さま羊もその中にいて、コンクリートの壁と羊たちに挟まれる格好で立っていた。
あいかわらず、ぼーっとしたまま。

まろが小屋に入ってきた。
彼はいつも注意が散漫なので、羊の数が増えていることに、ましてや神さまが目の前にいることに気がつかなかった。

そして、なななんとその瞬間、100兆年ぶりに神様の意識が地球に向き、その0.1秒後に温暖化と人口爆発とシリア内戦と尖閣諸島と打倒マエケン問題を一挙に解決する名案を思いつき、それを近くの地球人に告げようとしたのだが、ちょうどまたそのとき、おばはん羊のでかい尻が顔にぶつかり、ムッとした瞬間にすべてのやる気を失ってしまった。

...ということで、まろの不注意で地球を救う千載一隅のチャンスを逃してしまった、、、かもしれない。
どうもそんな気がする。
ごめんなさい。

Monday, October 07, 2013

ソフトボール大会の光と闇

地域のソフトボール大会に出場。
去年は天候が悪くて中止になったので、2年ぶりである。

結果は22対0だったので、これはもう正々堂々と惨敗と言ってもいいでしょう。
地域の交流とか親睦とか謳いながら、老いも若きもめちゃくちゃ本気になるところが田舎っぽいと言うか大人気ないと言うか、20点もリードしてるのに走塁妨害もどきまでして敵のホームイン阻止するか?普通。
ぶり返した暑さの中、中学校の白いグラウンドで立ちすくしたまま、1時間があっという間に過ぎていきました。

でも、実はそれほど気分は悪くない。
前にも書いたけれど、まろのプレイング・ポリシーは「自分さえ良ければ」だから。
もう少し詳しく言うと、自分が①致死的なエラーをしない、②会心のヒットを打つ、の2点さえ達成できればもうほとんど幸せなんであって、たとえ試合に負けようが、滅多打ちの辱めを受けようが、それほど苦にならない。
ほんとにヤなやつですね。
自分じゃなければブン殴ってやるのにと、自分でも思います。

というわけで、なにはともあれ、ファーストの守備機会はすべて無難にこなしたし、2度の打席(しか回ってこなかった。5回コールドだから...)では1安打を放った(一塁走者がセカンド・アウトになって、記録はセンターゴロだけど、自分的には狙い通りの超クリーンヒット)しで、まぁ80点くらいはあげてもいいじゃないでしょうか?

そのあと、恒例になった、みわファームのカフェで深夜まで打ち上げ。
人のプレイを屈託なく誉めたり貶したりできる、楽しい時間でした。

ほんと、、、チッコイわぁ、自分...